京都のカフェ風台湾料理店で食べる

スポンサーリンク

22:TAI-WAN FOOD BAR 六花【移転】

※お知らせ※
「TAI-WAN FOOD BAR 六花」について2020年4月19日時点で閉業されていることを確認いたしました。2号店である「媽媽菜館 六花 三条烏丸店」は営業されていますので、そちらで味わえます。おいしい台湾料理をありがとうございました。
※追記※
2020年4月1日に「媽媽菜館 六花 京都外国語大学前店」をオープンされていることを確認いたしました。京都芸術大学近くから京都外国語大学前に移転された感じでしょうか。いずれREPORTしますので、その際は改めてお知らせいたします。

京都造形芸術大学を北へほんの少し歩くとある「台湾フードバル 六花(りっか)」。2017年、「16:駱駝」だけでなく「餃子の王将 北白川店」や「天下一品 本店」がシノギを削る超激戦区にオープンされました。

外観・内装ともまるでチャイニーズカフェの趣。提供される台湾料理も個性的な味わいで、末永く続いてほしいお店です。冷たい麺は「野菜たっぷり 六花冷麺」¥740円と「肉みそ ジャージャー麺」¥680の2種類。ちなみに「肉みそ ジャージャー麺」は、温かい麺も選べます。

ベジタリアンでありたいと願う管理人は今回もちろん「野菜たっぷり 六花冷麺」を食べてみました。

スープは注文時に醤油味とゴマだれを選べます。最近、酢醤油系冷やし中華が続いていたので、ゴマだれを注文、ゴマの風味が活きているとても濃厚なゴマだれです。

麺は細めの中華麺で、濃厚なゴマだれにしっかりからみ、その濃さがおいしい一皿。具はレタス&マヨネーズにカイワレ、きゅうり、トマト、茹で鶏モモ、ハム、錦糸玉子と、“野菜たっぷり”の名にふさわしく、濃厚なゴマだれによく合います。精神的にはベジタリアンな管理人もしっかり満足する野菜(と鶏・ハム)のボリュームでした。

メニューを見ていると気になる料理が。「フランス三元豚 スペアリブの黒酢スブタ」¥960。“フランス”の時点でうっかり注文してしまいました。

スペアリブと山芋が台湾風の黒酢ソースをまとって美しく、つややかに黒光りしています。これは手づかみで食べるヤツです。山芋はお箸で食べてくださいね。旨味抜群のスペアリブと黒酢の絶妙な味わいは、“食べる黒ギャル”と言っても過言ではないでしょう。
※変態みたいな例えで申し訳ありません。

六花のある北白川は、さまざまな飲食店が互いに味を競っている穴場的なスポットです。真の京都B級グルメを楽しみたい方は、まず、野菜たっぷりな冷やし中華から始められてはいかがでしょうか。

[2018年8月2日訪問]

TAI-WAN FOOD BAR 六花
●住所…京都市左京区北白川上終町11-2 イーグルコート101
●TEL…075-703-1818
●定休日…火曜日
●備考①…六花冷麺は夏季限定
●備考②…店内禁煙
●ホームページ…なし
※詳細は食べログ「六花」で検索してください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました