有名ラーメン店で食べる木曜日限定辛旨まぜ麺

中華編
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麺処 雁木

今回も知り合いからの情報提供があり、堀川中立売を西へ300メートルほど行ったところにある「麺処 雁木(がんぎ)」を訪問しました。知り合い曰く、とてもおいしい有名ラーメン店で、冷たい麺もあるとのこと。管理人は基本、ラーメン店には行かないので、まったく知りませんでした。場所を聞いて“西陣の職安(職業安定所)の近く?”と知り合いに尋ねると、“今どき職安なんて言う人はいない。ハローワークでしょ”とイジられ、こんなに悔しい思いをしたのは久しぶりです。

この悔しさを晴らすためには、一刻も早く雁木へ行って冷たい麺を食べなければなりません。原付に乗っている最中に雨がポツポツと降ってきましたが、そんなものは関係ありません。西陣の職安の前を通り「雁木」に到着。普段はだいたい混雑しているお店と聞いていたので、入店時にお客さんがゼロだったのは少し驚きましたが、並ぶよりは全然OKです。早速メニューをじっくり読むと…あれ?冷たい麺らしきものがないんですけど。念のためオーナーさんに尋ねると、ものすごく残念そうな表情で「8月いっぱいで終わりました」との死刑宣告を受けるハメに。

ガセじゃねーか!!!

まぁ、6月〜8月に冷やし中華を求めて中華料理店を訪問していた際も、「冷やし中華は置いていません」という言葉は、意外とよく聞きました。このブログを始める前は、冷やし中華のない店なんて1割にも満たないと思っていたのですが、実際には感覚的に3割ぐらいのお店が真夏でも冷やし中華を置いていません。そしてそんな時、男前ならそのまま立ち去るのでしょうが、気の弱い管理人は仕方なく適当に注文し、無駄にお腹を満たしていました。あ〜今回もこのパターンか…と諦めながらメニューを眺めていると「木曜日限定 麻辣まぜそば」¥800の文字が。なぜ木曜日だけ??そして今日9月6日は…木曜日!

冷たい麺は諦め、今日という日に訪問した偶然に何かある!と直感し、「木曜日限定 麻辣まぜそば」と「焼き餃子3ヶ」¥350を注文しました。

まずは「木曜日限定 麻辣まぜそば」です。

麺はよくわかりませんが12番 極太ちぢれ麺だそうです。13番なら超太、14番なら激太、15番ならゴン太なのでしょうか。真相を確かめることもせず、麺と具、沈殿しているタレを親の仇のように混ぜます。具はハンバーグができそうなほど大量の肉味噌に、玉ネギ、青ネギ、カシューナッツ、そして魚?のフレーク的なもの。とにかくよく混ぜてしまったので、フレーク的なものが何だったのかは、最後までわかりませんでした。

混ぜて食べると…ウォーッ!!!辛い!!!唐辛子と粉山椒のダブルパンチです。そして後から濃厚な旨味がいつの間にか感じられます。辛さを例えると、本格的な四川料理の容赦ない麻婆豆腐級。肉味噌だけではない旨味の正体を探ろうにも、辛さが舌を支配して完全にバカになっています。汗を拭いながら、ノンアルコールビールで辛さを流しつつ食べ進むと“辛ミーズハイ”状態となり、辛旨が心地よくなってくるから不思議です。極太麺で本当に良かった。これが細麺だったら、麺が具とタレを持っていき過ぎて、口の中が地獄絵図と化していたことでしょう。

次に「焼き餃子3ヶ」を食べます。

大振りの餃子が3つ。モチモチの皮と、小籠包のような肉汁を蓄えた餡のなんとボリューミーなことよ。これがまた激熱で、辛味に支配された舌を果敢に攻撃してきます。ただ熱さが落ち着くと、モチモチの皮が逆に辛味の盾となり、口の中につかの間の平和が訪れるようになりました。「焼き餃子3ヶ」を注文した自分を褒めたいと思います。とは言えたったの3つです。盾は脆くも崩れされ、その頃には頼みの綱でもある極太麺も姿を消し、具とタレが舌に再び凶悪な攻撃を開始します。

そこで援軍としてまぜそばに無料でついてくる「〆ごはん」を投入。3口分ぐらいの白飯ですが、効果抜群の働きです。麻婆飯のようなった具・タレ・白飯が、極太麺とは異なる辛旨を奏でます。戦争で始まり演奏で終わる、とても印象的な味わいを満喫することができました。

冷たい麺は残念ながら食べることができませんでした。来年2019年に再度の訪問を誓いつつ、この辛旨とガセネタの記憶を胸に刻み、次の戦いに挑みたいと思います。“辛いものが好き”なドMの皆さん、もし木曜日なら、西陣ハローワーク近くのラーメン店で木曜日限定のまぜそばをお召しあがりください。辛旨の波状攻撃の後、辛旨の交響楽団が、ドMさんの舌をきっと満足させることでしょう。管理人はドSですので何かある!と思った直感は単なる気のせいでした。これからコンビニでアイスを買ってきます。

[2018年9月6日訪問]

麺処 雁木
●住所…京都市上京区多門町434
●TEL…075-432-6011
●定休日…火曜日
●備考…店内禁煙
●ホームページ…https://ameblo.jp/mendokoro-gangi/

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