あっさりとした冷やしつけ麺がおいしいラーメン店

2019冷やし中華
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麺処 雁木 【移転】

※お知らせ※
「麺処 雁木」は移転され、店名を「らぁ麺 きむら」と改め営業されています。メニューなども「麺処 雁木」とは異なるようですので、またタイミングをみてREPORTする予定です。

年齢のせいか1年がとても早く過ぎ去っていきます。当ブログも1年を過ぎましたが感覚的にはあっという間。昨年2018年にREPORTしたお店を見返してみても、つい数ヵ月前に訪問したような感じます。そんな中、冷たい麺はすでに終了していて代わりにメチャ辛い麺を泣きながら食べ、帰りにコンビニでアイスを買って帰ったお店を思い出しました。西陣ハローワークの近くにある「麺処 雁木(めんどころ がんき)」。冷たい麺は確か8月末までの提供だったお店です。これはリベンジしかない!と早速向かってみました。

お盆休暇中の8月14日、混雑を予想して開店時刻11:30の5分後に到着。もともと人気のラーメン店と職場の同僚から教えてもらっていたお店です。今回は2度目の訪問なので店内写真は不要、と思って撮影していなかったのですが、後から昨年のREPORTを読み返すと店内写真がアップロードされていませんでした。なぜ昨年訪問時に店内を撮っていなかったのかよくわかりませんが、今回も店内の様子はお伝えできません。気になる方は食べログの写真内観をご確認ください。それでは入店してメニューを確認してみましょう。

開店直後にも関わらず店内には半数以上のお客さんが着席されていました。雰囲気的に常連さんや地元の人が多い感じです。お目当ての冷たい麺は期間限定であり杯数限定の「冷製煮干し醤油つけ麺(並:200g)」¥880。あっさりと食べられそうな冷たい麺は、暑い京都の昼間にはありがたい一品ですので早速注文してみましょう。

目にも涼やかな冷やしつけ麺が到着しました。つけダレは煮干しと鶏ガラスープでしょうか、煮干しと醤油のいい香りが漂ってきます。具は炙りチャーシューと薄く割かれたメンマ、白ネギ、カイワレ、そしてスダチ。シンプルですがさっぱりと食べられそうな、考え尽くされた具の構です。それではまず麺からいただきます。

麺は平打ちの太麺で、モッチモチ&シコシコの食感が心地いいおいしさです。まろやかな醤油味で煮干しの風味が活きているつけダレとの相性も抜群。スダチの香り豊かな酸味も効いています。スルスルと食べられ、しかも食べごたえも十分でお腹も満たせる冷やしつけ麺だと感じました。次に炙りチャーシューも食べてみましょう。

炙られて香ばしいチャーシューで薄切りなのが高ポイントではないでしょうか。薄味のチャーシューが必要以上に主張せず、つけダレを通すことで程よい味わいとなっています。もちろん麺にもよく合うおいしさです。そしてチャーシュー以上に驚いたのが薄く割かれたメンマでした。シャクシャクとした楽しい食感と適度な塩加減、そしてタケノコの甘みを存分に味わうことができる秀逸なメンマだと思います。

1年越しで「麺処 雁木」の冷たい麺をいただくことができました。近隣には智恵光院をはじめ聚楽第跡や唐津小笠原藩邸跡など、西陣エリアらしい歴史好きなら観光がてらに散策できる史跡が数多く存在しています。また、西陣ハローワークもあり、仕事探しなどのついでに立ち寄られてもいいでしょう。冷たい麺は昨年と同様であれば8月末まで楽しめますので、お近くに来られた際には一度試されてみてはいかがでしょうか。

[2019年8月14日訪問]

麺処 雁木
●住所…京都市上京区多門町434
●TEL…075-432-6011
●定休日…火曜日
●備考①…「冷製煮干し醤油つけ麺」は夏季限定(8月31日まで?
●備考②…禁煙
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