京都 三条・季節家
かつてのオフィス街が、今では若者も多く歩くようになって繁華街の様相を呈している烏丸三条。近ごろ魚をREPORTしてないな〜魚を食べたいな〜と思い、特にめざす店もなく烏丸三条にやってきました。時刻は22時、烏丸三条付近なら何かしら食べるところもあるだろうとフラフラ歩いていると、見覚えのあるお店を発見。以前、友人たちと伺ったことのある居酒屋で、ランチもお得と聞いていた「京都 三条・季節家(きょうと さんじょう・きせつや)」です。

お一人様での外食が多い管理人ですが、居酒屋と焼肉店へ一人で行くのはちょっと躊躇します。“一人で居酒屋に行くよ”という方も多いようですが、管理人は飲めませんので焼肉店以上にハードルが高いのです。しかし今日は6月11日の火曜日で、行き交う人もそんなに多くありません。すいていれば一人でも&飲まなくても入りやすいかも…と外から中の様子を伺うと混んではいなさそう。これはチャンス!とばかりに早速店内へ入ってみました。


さすがに週の前半、お客さんはカップル1組だけでしたので、カウンター席ではなく4名テーブル席へ案内していただきます。落ち着いた雰囲気ながらカジュアルな店内で、チェーン店のような雑多な感じではなく、お一人様でも入りやすいのではないでしょうか。それではメニューをご覧ください。



居酒屋ですのでマナーとしてノンアルコールビールを注文。おっ、「海鮮丼」¥1,200があるじゃないか!久しぶりの生魚にテンションも上がります。ただ、ノンアルコールビールと生魚は絶望的に合わないため、ツマミとして「自家製タレ焼鳥」¥900も注文してみました。ちなみランチタイムは「海鮮丼」などの各種丼が¥1,000前後の価格でボリューム満点。近隣のOLさんやビジネスマンなどにも人気だそうです。

まずはノンアルコールビールと「お通し」¥350(席料¥250含む)が運ばれてきました。本日の「お通し」は海鮮カルパッチョとのこと。キャベツと茹でダコ、ハマチの刺身をビネガーやオリーブオイル、ハーブなどでマリネされた一品です。こういう「お通し」ならうれしい。最近では“お通し廃止”を熱く訴える方も見受けられ、気持ちはわかるのですが居酒屋を利用する以上はお店の“お通しルール”に従うべきでしょう。ただ…いくらお通し代が安くても業務用の山菜ナムルや豆もやし、冷凍の枝豆などしょーもないお通しだと心底ガッカリするのも事実です。こちらの「海鮮カルパッチョ」のように、しっかりおいしいスピードメニューなら大歓迎。マリネされてしっとりとなったキャベツや茹でダコ、ハマチのおいしさに食欲も高まります。

「自家製タレ焼鳥」の登場です。香ばしいタレの香りだけで(ノンアルコール)ビールもグイグイいけそうな一皿。串を打っていないのは蕎麦屋の焼鳥スタイルですね。ジューシーな鶏肉の旨味に少し甘めの醤油味ベースのタレ、そしてタマネギの甘さがバランスのいい味わいとなっています。七味唐辛子を振るとピリリとした辛みがアクセントとなり、ビールやハイボールがさらに進むのは間違いありません。

そしてお待ちかねの「海鮮丼」です。マグロ赤身、タイ、サーモン、ハマチ、茹でダコ、そして中央には大きな甘エビとかなりの豪華版。こちらの「海鮮丼」で驚いたのは、ご飯が炊きたて?と思うほどのホカホカ具合です。賛否両論あるかとは思いますが、お刺身定食をこよなく愛する管理人にとっては逆にうれしい誤算でした。新鮮なマグロやタイの刺身を食べながらアツアツご飯を食べる幸せを、海鮮丼で味わえるとは。思わずガツガツと食べ進めてしまいました。

メインの巨大甘エビも申し分のないおいしさです。甘エビはだいたい冷凍物が主流ですが、解凍しても味の劣化は少ない海鮮なので問題ありません。その名のとおりエビの甘みを存分に楽しめ、さらにちょっぴりしか入っていないエビみそも濃厚なおいしさです。さっぱりとした白身魚やタコ、脂の乗ったハマチやマグロなど、さまざまな海鮮を手軽にいただくことができるこちらの「海鮮丼」は¥1,200以上の価値があるように感じました。
滅多に経験しないお一人様居酒屋を十分に堪能できるお店です。向かいが中京(なかぎょう)郵便局で京都文化博物館にも近く、烏丸三条の交差点から100mと便利な立地にあります。商用や観光でお近くまで来られた際には、ランチにもディナーにも便利な「京都 三条・季節家」に立ち寄ってみられてはいかがでしょうか。飲む人はもちろん、飲まない人も海鮮や大山鶏、黒毛和牛のメニューも豊富ですのできっと満足できるハズですよ。
[2019年6月11日訪問]
京都 三条・季節家
●住所…京都市中京区菱屋町33 珠光ビル三条1階
●TEL…075-221-9222
●定休日…年中無休
●備考…店内喫煙可
●ホームページ…なし
※詳細は食べログ「季節家」で検索してください。


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