うなぎも穴子も鮮魚も手軽に食べられる寿司店

和食編
スポンサーリンク

すし ごはん 馬ん場

和食は2013年に無形文化遺産に登録されるなど、世界に誇れる日本の食文化です。新鮮な魚介類を「生」「焼く」「煮る」「蒸す」「揚げる」といったさまざまな技法を用い、よりおいしく調理する知恵と工夫が、今もなお研究され続けています。ただ、食材や調理技術の手間などから洋食や中華に比べると少しお高め。例えば夜だと回らない寿司店なら、一人前¥5,000以上するお店も珍しくありません。

しかしランチは¥1,000〜¥2,000前後で提供しているお店がたくさんあります。平日、管理人は基本大阪なので京都のランチを食べる機会はほとんどないのですが、休日なら京都のランチを食べられます。そしてその時こそ、普段は高くて手が出ない和食を手軽に味わえるチャンスではないか!と先ほど気づいた次第です。そこで今回は少し遠出をして、葛野大路八条にある「すし ごはん 馬ん場(ばんば)」を訪問しました。

JR西大路駅」や「わかさスタジアム京都(西京極総合運動公園)」に比較的近い葛野大路八条。京都市の中心地と向日市長岡京市、大阪・北摂エリアなどを結ぶ要衝で、企業や工場が多い地域でもあります。「すし ごはん 馬ん場(ばんば)」は「ヤマダ電機 テックランド京都吉祥院店」の北隣。管理人がこのお店を知っていたのも、以前にテックランド京都吉祥院店へ買物に行ったことがきっかけです。時刻はちょうど12:00。混み具合は気になりますが、早速入店します。

すでにほとんどの座席は埋まっていたものの、二人がけのテーブル席が空いていたので案内していただけました。その後すぐにお客さん二人組が入店され、違う座席へ案内されたところで満席に。テックランド京都吉祥院店はガラガラでしたが、こちらのお店は大繁盛店のようです。では“すべて赤だし付”のランチメニューを見てみましょう。
◎上にぎり(まぐろ、はまち、サーモン、白身、えび、たまご、穴子、いくら)¥1,260
◎にぎり(まぐろ、はまち、サーモン、えび、たまご、いか、あぶりシメサバ、ねぎとろ)¥980
◎海鮮すし丼 ¥1,260
◎サーモンといくらの親子丼(あぶりもOK!)¥2,200
◎うなぎと穴子のハーフ&ハーフ丼 造り付 ¥1,600
◎えび天丼 造り付 ¥1,080

やはり京都市中央市場から遠くないせいか、魚介類が充実しています。かなり悩ましいのですが、本日は「うなぎと穴子のハーフ&ハーフ丼 造り付」を注文してみました。うなぎと穴子の他に、造り(刺し身)も食べられるお得さが選んだ決め手です。

うわぁ…学生街の食堂のような量が運ばれてきました。

テーブルから少しハミ出し気味の盆には、赤だし(大サイズ)、造り(普通サイズ)、うなぎと穴子のハーフ&ハーフ丼(デカ盛りサイズ)が置かれています。思わず笑みをこぼしながら、この時点で“2軒目のカフェでケーキセットは延期だな”と心に決めました。まずは「赤だし」をいただきます。

濃厚な赤だしがしみじみおいしい。しかもおそらくハマチ入り。魚の赤だしが寿司屋らしさを感じさせます。寿司や海鮮丼などには、やはり吸い物よりも赤だしでしょう。魚が入っているおかげで、濃厚な旨味も堪能できます。

次に甘エビ2尾、イカ、ハマチの「造り」です。

名前の通り甘さだけ、臭みなどは一切感じない甘エビです。イカもトロっとしたイカ独特の甘さがあります。そして脂の乗ったハマチ。こちらもスーパーのハマチにありがちなイヤな匂いはなく、白身魚と青魚の中間に位置する濃厚で新鮮な味わいを堪能することができました。

いよいよ「うなぎと穴子のハーフ&ハーフ丼」へ箸が向かいます。

両手にすっぽり収まる量の白飯(注文時に寿司飯への変更も可)に海苔が巻かれた巨大おにぎりの様相 です。上には主役である煮穴子とうなぎの蒲焼が乗り、粉山椒がふられています。よく効くワサビと添えられたガリが、味のアクセントです。煮穴子から食べてみます。

ふわふわで少し薄味な煮穴子で、穴子本来の甘さや旨さがしっかりとわかります。巨大おにぎりとともに食べると絶品です。薄味なので食べ進んでも飽きずに食べられ、あっという間に煮穴子と巨大おにぎりの半分がなくなってしまいました。最後にうなぎの蒲焼です。こちらは甘辛の濃厚なタレがしっかりとかかり、うなぎの強い脂と旨味もあいまって、食べごたえのある味わい。食べ進むと少し口が飽きてくるので、ワサビの辛味やガリの甘酸っぱさに助けられます。最近はうなぎが高騰していることもあり、口にする機会もめっきり減っていたのですが、久しぶりに「うなぎを食べた」感を得ることができました。

完食すると当然満腹、そして満足。これだけの内容で¥1,600 ですから、ランチメニューも侮れません。こちらのお店は夜もそんなに高くなく、居酒屋使いとしても安心して食べることができます。葛野大路八条近辺に来られた方は、ぜひ新鮮でボリュームたっぷりの魚介類を、お値打ち価格で味わってみてください。

[2018年9月15日訪問]

すし ごはん 馬ん場
●住所…京都市南区吉祥院大河原町17-1 カドノハイツ103
●TEL…075-313-0567
●定休日…月曜日および第三水曜日
●備考…店内禁煙(ランチタイムのみ?)
●ホームページ…なし
※詳細は食べログ「すし・ごはん 馬ん場」で検索してください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました