飲み干したくなるダシが魅力の手打うどん店

和食編

けんどん屋

近畿地方で最大の参拝者数を誇る「伏見稲荷大社」。1月11日、午前中に近くで仕事があり京阪「伏見稲荷駅」に降り立つと、正月期間を過ぎているにもかかわらず観光客でごった返していました。特に目をひくのがアジア系の団体客です。京都の冬は寒く京都人の管理人でも旅行に行くなら南国がいいと思うのですが、皆さん元気に参道へ向かったり、お土産物店で買物されていました。

南国へ行くのは無理でも、温かなものを食べたいと思い向かったのが、京阪「伏見稲荷駅」から徒歩5分のところにある手打うどんのお店「けんどん屋」です。かなりの人気店なものの時刻は11:30とランチタイムには少し早いこともあり行ってみました。

お店の前に到着。周辺ではいくつかの団体が「伏見稲荷大社」へ向かうために準備されていました。では早速、店内に入ってみましょう。

すでに半分ほどの席がお客さんで埋まっています。お一人様も多いようですが、皆さん地元の方のようです。管理人もお一人様なのですが、なぜか4名テーブル席に案内されてしまいました。これはサッサと食べて出ていかないといけないヤツですので、急いでメニューを確認します。

季節限定のメニューも捨てがたいのですが、やはりここは定番のミニ丼セット「Bセット」¥860に決定。「ミニ他人丼」と「かけ(温かい麺)またはぶっかけ(冷たい麺)」のセットです。今回は「かけ」にトッピングで「たまご」¥60と「肉」¥180を付けて注文してみました。

寒い日には間違いのないセットメニューです。まずは「かけ」からいただきます。

うどんは京風ではなく、シコシコ・モチモチとして中太うどんで食べごたえも抜群です。小麦の風味が感じられるうどんは、さすが人気店の味わい。そして何よりダシがおいしい!ダシ文化の関西では多くの店でダシにこだわられていますが、こちらのお店のダシはトップレベルの味わいだと実感しました。鰹昆布ダシの豊かな風味とまろやかな塩加減に、飲み干したいという欲求が止まりません。何なら魔法瓶に入れて仕事中にちょくちょく飲みたいとさえ思わせるおいしさです。

そして他人丼推進委員長(自称)として絶対に注文しなければならない「ミニ他人丼」をいただきます。うどんのダシのおいしさで予想はついていたのですが、やはりこちらの他人丼もダシがふんわりと香るパーフェクトな他人丼でした。玉子の半熟具合も申し分なく、やわらかな薄切り牛肉の味付けもまろやかなおいしさ。テーブルに備え付けの粉山椒をたっぷり振って食べると、口の中で旨味があふれ出てきます。ダシの味わいを存分に活かした他人丼と言えるでしょう。

管理人は猫舌なのですが、うどんと他人丼を10分程度で完食してしまいました。時刻は11:50にもかかわらず、気づけば店頭にはもう行列ができています。急いでお茶を飲み会計を済ませながら、人気店の実力をまざまざと見せつけられました。「伏見稲荷大社」にお出かけの際には、絶対に訪問すべき1店です。ただし、行列に並ぶ覚悟はしておいてください。11時から18時までの通し営業ですが、材料が売り切れて夕方には閉店されることもありますので、開店直後か14時以降の訪問がおすすめです。

[2019年1月11日訪問]

けんどん屋
●住所…京都市伏見区深草一ノ坪町41 パールハイツイナリ1F
●TEL…075-641-1330
●定休日…水曜日および月1回不定休
●備考…店内禁煙
●ホームページ…https://kendonya.com/

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