京都に古くからあるアメリカンダイナー

喫茶店・カフェ編
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SPEAK EASY(スピークイージー)

2019年最初の喫茶店・カフェREPORTは、管理人が30年以上前の高校時代から通っていて通算1,000回は訪問している「SPEAK EASY(スピークイージー)」です。初めて友人に連れられて店内に入ると、お客さんのほとんどは欧米人でとても驚いたことが印象に残っています。まさに映画で見るアメリカンダイナー(レストラン)そのもの。ジュークボックスとモニターからは洋楽のサウンドとPV映像が流れ、欧米人が英語で会話していました。

そして30年以上の年月が流れた現在でも、かつての面影や雰囲気がほとんど残っているお店です。最近でこそ京都市内のあちらこちらにアメリカンパブ風のお店はありますが、当時はかなり斬新だったように記憶しています。管理人にとって思い出が詰まった「SPEAK EASY」に到着したのが14:30。9時から深夜2時まで通し営業されているお店ですので、いつ伺っても安心です。

店内は昔からほとんど変わらないアメリカ風。ジュークボックスは使えなくなっていましたが、モニターにはCNNFOXの報道映像が流れています。ではメニューをご覧ください。

よく注文されるのが17時まで注文OKの「BREAKFAST(朝食)」です。パンの種類から玉子の火の通し方など細かく指定できます。そして必食なのが「HAMBURGERS(ハンバーガー)」で10種類以上をラインナップ!ベジタリアン向けの「グルテンバーガー(LARGE 120g)」¥780まで用意され、外国人客が多いのもうなずけます。

他にもサンドウィッチからピザ、メキシコ料理、ご飯物といったフードメニューはもちろん、パンケーキやケーキなどのスイーツも充実している本格的なアメリカンダイナーです。こちらでは一通り食べていますが、今回REPORTするのはやはり「HAMBURGERS」であろうと「Special Cheese Burger(LARGE 120g)」¥1,020に「SET DRINK」¥300としてCOFFEE(HOT)を注文してみました。

まずはCOFFEE(HOT)が到着。

昔からまったく変わらないアメリカンな薄めのコーヒーです。確かCOFFEE(HOT)はおかわり自由だったハズですが、今回はおかわりしていないのでわかりません。学生時代は友人たちと来るたびに、このCOFFEE(HOT)を注文して何度もおかわりしてもらいながら長時間しゃべっていた迷惑なクソガキだったと反省しております。ゴメンナサイ。

そして「Special Cheese Burger(LARGE 120g)」です。

チーズバーガーにベーコンとアボガドソース、目玉焼き、レタスが加わったスペシャルな逸品。トマトスライスとオレンジスライス、ピクルスが添えられています。また、ケチャップやマスタード、クレイジーソルト、タバスコなどの調味料も提供されますので、自分好みの味付けが可能です。早速食べてみましょう。

断面が地層のようですね。香ばしいバンズは軽い仕上がりで、そこにまろやかなアボガドソース、肉厚で牛肉の旨味が抜群のパティ、目玉焼きとベーコンの濃厚さと口の中がさっぱりするレタスをすべて同時に味わうと至福の瞬間が訪れます。手で持って食べるのはまず不可能ですので、ナイフとフォークを使って分厚いステーキの要領で味わってください。味は意外にあっさりしていますので、管理人はケチャップとマスタードをお皿の上に少しかけて、つけダレのように使っています。

本場の欧米人も認めるボリューム満点のハンバーガーです。また、漬物を使うなど和風に仕上げられた「Kyoto Burger(LARGE 120g)」¥950も人気で、和食好きな方にもおすすめの一品ではないでしょうか。叡電「修学院駅」から徒歩1分と便利なこともあり、老若男女に人気のお店です。京都で古き良き時代のアメリカをぜひ味わっていただきたいと思います。

[2019年1月12日訪問]

SPEAK EASY(スピークイージー)
●住所…京都市左京区山端川原町7-7
●TEL…075-781-2110
●定休日…木曜日
●備考…店内時間分煙(開店〜15時まで禁煙)
●ホームページ…http://www.speakeasy.gr.jp/

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