“京都ブラック”な冷麺が特徴のラーメン店

2019冷やし中華

ラーメン 親爺

JR「花園駅」周辺および円町(西大路丸太町)エリアの“冷やし中華”第2弾は40年以上の歴史を誇る「ラーメン 親爺(おやじ)」です。お店について管理人は知らなかったのですが、職場にいる元京都市在住のラーメンバカに教えてもらいました。“リピしたくなる京都ブラックと呼ばれるラーメンの名店。冷やし中華?夏場はやってたと思うけど…いや親爺に行くならラーメンを食べろよ、オイとか何とかギャーギャー言ってましたが、店名と場所さえわかれば用はありません。21:30営業終了でギリギリの21:15到着。店内はガッツリ営業中の雰囲気でしたので、あせらず入店してみました。

カウンター席にお一人様2名、テーブル席に家族連れ4名グループ1組が食事中でした。ランチタイムはかなり混雑するお店のようですが、さすがに閉店間際は待たずに座れそうです。メニューは壁に掲示されているのですが、家族連れのお客さんの真後ろで撮影できませんでした。メニューについては食べログのこちらをご覧ください。基本メニューは「ラーメン」¥700や「チャーシュー麺」¥900で「ライス(中)」¥150や「焼豚」¥800、「玉子」¥60はあるものの、餃子や唐揚げなどはなく、昔なつかしい昭和のラーメン店の風情です。今回はもちろん、夏季限定の「冷麺」¥900(大盛:¥1,050)を注文してみました。

おおーっ!まるで老舗中華料理店のようなビジュアルの冷やし中華です。しかしスープはバカもチラリと言っていた“京都ブラック”と呼ばれる黒さで、一般的な冷やし中華のスープとは明らかに異なります。ちなみに管理人は“富山ブラック”なら聞いたことはありますが“京都ブラック”は初めて聞きました。京都ラーメンの超有名店「新福菜館本店」やこちらのお店などが“京都ブラック”の代表店だそうです。麺は中細のストレート麺、具はチャーシュー、錦糸玉子、キュウリ、紅生姜のシンプルスタイル。まったく奇をてらっていないのが自信の表れでしょうか。早速いただいてみましょう。

氷が2個ほど入っている昭和な冷やし中華です。スープは色ほどには塩っぱくなく、酢醤油ベースながら豚骨っぽい濃厚な味わいがラーメン店らしいおいしさだと感じました。しかも脂っぽさは皆無で、酸味と醤油味に加えてまろやかなコクが麺とベストマッチ。そしてもう1つ特筆すべきはチャーシューでしょう。醤油でじっくりと煮込まれたチャーシューは肉の旨味と脂の甘味を兼ね備えた逸品。このチャーシューだけでビールが止まらなくなるのは間違いありません。夏に限らず、通年食べたい冷やし中華だと思えるほど、全体的にレベルの高い冷やし中華ではないでしょうか。

40年以上、花園大学の学生や地元の方々に愛されてきたラーメン店です。また、妙心寺東映太秦映画村などにも近く、近年は観光客も増えています。夏場は「冷麺」、それ以外では「ラーメン」や「チャーシュー麺」を食べて、“京都ブラック”を堪能してみてはいかがでしょうか。ほぼ「ラーメン」一徹な頑固親爺の味わいを、ぜひお楽しみください。

[2019年6月24日訪問]

ラーメン 親爺
●住所…京都市右京区花園木辻南町22
●TEL…075-463-0406
●定休日…火曜日および水曜日
●備考①…「冷麺」は夏季限定
●備考②…店内喫煙可
●ホームページ…なし
※詳細は食べログ「親爺」で検索してください。

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