伝説と謳われた名店の流れを汲むカレー専門店

その他料理編
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カマル

先日、会社から「インフルエンザ 予防接種のお知らせ」の案内を受け取りました。ちょっと前に“熱中症に注意しましょう”という案内が届いていたなぁ〜と思っていたら、もうインフルエンザの季節です。インフルエンザだけでなく、風邪にも気をつけないといけません。早めの予防、早めの対策が何よりも重要。そこで今回は、さまざまな漢方薬の成分が配合されているカレーを食べて風邪などに強い体質づくりを行おうと、スパイスカレーの名店「カマル」へ伺いました。

烏丸三条の交差点を東へ100mほど行った中京郵便局の向かいにあるカレー専門店です。以前REPORTした「京都 三条・季節家」の隣にあります。こちらは東京・原宿で伝説と謳われた名店「GHEE〈現:BLAKES(GHEE)〉」で働いていた方が、2012年(平成24年)に開業されました。「GHEE」については3000軒以上(驚)のカレー店を実食されているカレー細胞さんのブログをご覧ください。こちらはオープン当初から話題となり、今や京都を代表するカレー専門店の1軒として、連日多くのお客さんで賑わっています。時刻は21:30、早速店内へ入ってみましょう。

オシャレなカフェのような内装で多くのお客さんが食事をされていました。典型的な鰻の寝床のような細長い立地ながら、カウンター8席・テーブル18席を収容できます。お一人様のお客さんも多く、繁華街とオフィス街が交差する場所柄、昼も夜も盛況。食べログの点数も高く、百名店2019」に選出されているほどです。ではメニューを確認してみましょう。

メニューは店内に置いてあるフライヤーを撮影しました。カレーは6種類で、どれも魅力的。特に「ビーフカレー(激辛)」(S:¥870・M:¥970・L:¥1,320)が気になるものの、“激辛”の文字にビビります。ここはやはり定番「バターチキンカレー」(S:¥870・M:¥970・L:¥1,320)にすべきか、それともディナーのみ提供の2種類のカレーか…と検討を重ねながら、ごはんの量から選ぶことに。

ごはんおよびカレーのサイズは6種類から選べる親切設計。日々ダイエットのことを考えているダイエット人にとってもありがたいシステムです。しかも3種類の「ちょい盛り」各¥150も!これで心は決まりました。「バターチキンカレー(SM)」¥920と「ちょい盛りビーフカレー(激辛)」、そして万一の激辛対策として「ラタトゥイユのサラダ(1/2SIZE)」¥510を注文。SMは女性にぴったりサイズとのことですので、男性である管理人にはきっと食べなさ過ぎなサイズであろうとダイエットも目論みます。

まずは「ラタトゥイユのサラダ(1/2SIZE)」が到着。激辛対策ですのでカレーを食べる前に半分だけいただきます。ラタトゥイユとは南仏地方が発祥の野菜の煮込みで、日本で言えば野菜の煮物でおふくろの味。ナスやカボチャ、ズッキーニなどの夏野菜をトマトで煮る爽やかで野菜のコクを存分に味わえる郷土料理です。こちらのサラダはラタトゥイユの滋味あふれる味わいにレタスのサッパリ感とカッテージチーズの食感とコクがよく合う逸品。1/2SIZEとしたものの、これならお一人様でも1人前を十分に楽しめるのではないでしょうか。ビールなどのツマミにもいいでしょう。うっかりすべて食べ尽くしそうになったものの、カレーに備えて半量だけ食べ終えたところで「バターチキンカレー(SM)」と「ちょい盛りビーフカレー(激辛)」が運ばれてきました。

「バターチキンカレー」はSMサイズと言いながら、結構なボリュームです。ごはんの量は250gとお茶碗ほぼ2膳分ですので、よく考えれば男性でも普通の量。“女性にぴったりサイズ”の言葉にだまされたような気がしないでもないのですが、ごはんが少ないとカレーを完食できない危険性もあります。ダイエットは次の機会ということにして、「バターチキンカレー」を食べてみましょう。

奥深いスパイスの香りや風味は感じられつつも、辛さはほとんどなくマイルドな味わいです。濃厚なチキンの旨味とバターのコクが贅沢なおいしさ。辛いのが苦手な方でも大丈夫ではないでしょうか。欧風カレーの濃厚な旨味とは異なり、トマトが効いていて後味はさっぱり。さすがに評判のお店だけのことはある各種スパイスと食材の調和が取れた「バターチキンカレー」だと感心しました。

そして「ちょい盛りビーフカレー(激辛)」。ご覧ください、この凶悪そうな面構えを。色味だけを見れば本格四川料理店で提供される麻婆豆腐や水煮牛肉に匹敵しています。心の底から“ちょい盛りでよかった”と思いました。スパイスの香りとともに、唐辛子の香りもあって、食欲は高まるのですが。では恐る恐るいただきます。

激辛です。ええ、激辛ですとも。一口で汗が吹き出してきそうな、本格四川料理店の激辛麻婆豆腐に勝るとも劣らない辛味です。しかし辛味だけではなく、スパイスの風味や牛肉の旨味もしっかりと味わえます。そしてやはり後味はすっきり。食べている間はあれだけ凶暴に舌を刺激していたにもかかわらず、意外と辛味が後に残りません。柔らかく煮込まれた牛肉のコクもあって“おいしい激辛”を味わえました。管理人のように辛いのが得意でない方は、サラダ必須で“ちょい盛り”から始められてはいかがでしょうか。

営業時間中はだいたい混雑しているものの年中無休で営業されていて、夜のラストオーダー22時と遅めの夕食も大丈夫なお店です。地下鉄「烏丸御池駅」から徒歩4分程度と便利な立地なのも見逃せません。辛いのが得意な方もそうでない方も、それぞれに合ったカレーを用意されています。烏丸三条近辺に来られた際には、ぜひ京都が誇るスパイスカレーの名店の味を楽しんでみてください。

[2019年10月23日訪問]

カマル
●住所…京都市中京区菱屋町32-1(Google マップ
●TEL…075-211-3949
●定休日…年中無休
●備考…禁煙
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