金閣寺近くにあるとり天が名物の人気うどん店

和食編
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衣笠 ぜん

少しずつ秋の気配が感じられるとは言え、まだまだ厳しい残暑の時期。京都市内では気温は30°前後ながら、京都独特の湿気が強いイヤな暑さで、管理人のようなぽっちゃり体型の方は汗ばむことも多いのではないでしょうか。今年2020年(令和2年)の冷やし中華を終了させてしまったことに後悔しつつ、それなら冷たい麺だ!と久しぶりに冷たいうどんを食べに金閣寺方面へと向かいました。

西大路通北大路通の三叉路を南へ280mほど行ったところにあるうどん店「衣笠 ぜん(きぬがさ ぜん)」。京都の伝統的なうどんと言えばフニャフニャでコシがない、俗に言う“腰抜けうどん”なのですが、こちらではコシの強い本格的なうどんを楽しむことができます。京都の情報誌などメディアにはあまり登場されていないようですが、お昼時などは行列ができるほどの人気店。こちらは11:30〜15:30の通し営業で、12時〜13時のピークをはずせば並ばずに入れることが多いと思います。まずは店頭のメニューを確認してみましょう。

近隣の立命館大学佛教大学の学生さんは¥100割引や大盛り無料の特典があるそうです。うらやましい。大学生なだけで既にうらやましいのに、飲食店に限らずさまざまな学割や優待が受けられる学生には、アラフィフのオッサンにとって嫉妬すら覚えます。学問の探究もせず、ひたすらバイトに明け暮れて、何だったら親御さんから仕送りまでもらって、ヘタをすれば管理人より稼いでいる学生も少なからずいるハズなのに。管理人は政治的な発言について、これまであまりよくわかっていないこともあって控えてきましたが、新しく総理大臣になる方には、薄給の割に税金だけはガッツリと持っていかれている独身アラフィフへの優遇措置をお願いしたい。具体的には飲食店と宿泊、公共交通機関を無料にしていただきたい。財源はアホほど儲けているユーチューバーやブロガーから9割ぐらい税金をふんだくれば十分イケるでしょ。独身アラフィフだけ対象で結構ですので、ガースー自助などと感じの悪いことを言わず検討していただきたいと思います。さて、独身アラフィフの切実な政治的主張はこれにてお開きとして、時刻は15時、早速店内へ入ってみましょう。

やはり学生のお客さんが多いようです。学生などの若い方は将来の日本を担う大切な人材ですからね、しっかりと食事を取っていただいて社会人になって、管理人のように吐くほど働いて税金をしっかりと納めてください。店内は清潔感もあり、カウンター席も充実していてお一人様でも安心して利用できます。それでは改めてメニューを確認してみましょう。

こちらはうどん店ですが名物は“とり天”です。京都ではあまり馴染みがない天ぷらで、大分県の郷土料理としても知られています。近年、大手うどんチェーン店でとり天が提供されるようになり、全国的に広がっているようです。鶏の唐揚げとは異なるおいしさが人気で管理人も大好き。そこで今回は“とり天”を含む「ミニ天丼と冷たいうどん」、そして「豆乳プリン」がセットとなった「きぬがさ 膳」¥1,180を注文してみました。ちなみに各種の定食やセットのうどんは、温冷どちらかを選べる仕様です。

「きぬがさ 膳」が到着。涼しげな冷たいうどんとミニ天丼のビジュアルにテンションも高まります。デザートの「豆乳プリン」はいつでも好きなタイミングで持ってきていただくことが可能。食事後の〆に食べようとしたらヌルくなっていた、という残念な結果にならないための心配りです。まずは冷たいうどんからいただきましょう。

ほぼ透明なダシは、最初“ひょっとして素麺のように水?”と疑ってしまいましたが、しっかりとダシの風味が感じられる味わいです。キリリと冷やされていて、これが冷たくコシのあるうどんにピッタリ。薬味が大根おろしと紅葉おろし、カイワレ、天かす(揚げ玉)というシンプルな内容であるため、ダシとうどんのおいしさが一層際立ちます。モチモチとしたうどんの食感も食べごたえがあり、蒸し暑い日でも抵抗なくいただけると感じました。

「ミニ天丼」のとり天をパクリ。鶏モモ肉の濃厚な味わいがおいしい。唐揚げとは異なり、天ぷらにすることで軽めの食感となり、インパクトはありつつ重さやクドさを感じることなくいただけます。海老をはじめとしたその他の天種も申し分のない味わいです。「ミニ天丼」ながらボリューム感もあり、うどんとセットにすることで学生さんでも十分に満足できるセットではないでしょうか。

そして〆の「豆乳プリン」です。和菓子屋さんのような上品なビジュアルで、添えられている黒蜜をかけていただきます。

うまっ!と思わず声が出そうになるおいしさです。豆乳とは思えないコクがある濃厚な味わいと、甘めの黒蜜とのバランスが絶妙。黒蜜もただ甘いだけの下品な味ではなく、黒糖の豊かな風味が活きています。これなら女性だけでなく、男性でもおいしくいただけるのは間違いありません。こちらは金閣寺から近いこともあり、観光客にも人気のお店です。金閣寺近くまで来られた方は、手頃で質の高いランチを味わえるお店として、ぜひこちらまで足をお運びください。

[2020年9月6日訪問]

衣笠 ぜん
●住所…京都市北区衣笠街道町5(Google マップ
●TEL…075-203-1291
●定休日…月曜日および火曜日(祝日の場合は翌日休業)
●備考…禁煙
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