ゆったりとした雰囲気の中でくつろげるカレー店

洋食編
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カレー料理の店 白川

日本の2大国民食と言えばラーメンとカレーライスです。京都市内にはラーメンだけでなくカレーライスの名店も多く、お隣の大阪府ではスパイスカレーが発展しているのに対し、自宅カレーの原型でもある欧風カレーがまだまだ頑張っています。個人的にはスパイスカレー、欧風カレー、本場(インドやネパール、スリランカ、東南アジア諸国など)カレーのどれも大好きなものの、幼い頃から食べ慣れている欧風カレーはやはり特別。特に洋食店でいただく欧風カレーは格別なのですが、オッサンになると何となく洋食店でカレーライスを注文する機会がなくなってしまい、欧風カレーそのものを食べていないことに気づきました。おいしい欧風カレーを食べたい。そんなことを考えていてフト思い出したのが、今春に移転・リニューアルオープンされた欧風カレーの名店です。

丸太町通東大路通(東山通)の交差点(東山丸太町/熊野神社前)を東へ150mほど行き、桜馬場通を南へ80mほど行ったところにある「カレー料理の店 白川(かれーりょうりのみせ しらかわ)」。もともとは大阪府の枚方市や寝屋川市で開業されていたカレー店で、河原町御池の地下街「ゼスト御池」で営業されていましたが、2020年(令和2年)4月にこちらへ移転されました。ちなみにこの場所は以前REPORTした「ごはんカフェ 綴 荒神口店」の姉妹店である岡崎店があった場所。京都市武道センターの隣で広い駐車場もあり、ドライバーの方にとっても便利な立地です。時刻は14:30、早速店内へ入ってみましょう。

移転されて間もないこともあって清潔感があり、日光が差し込む明るい雰囲気の店内です。平安神宮なども近いため、この辺りは京都モノのドラマの撮影なども頻繁に行われ、こちらにも役者さんが食事に来られています。京都の欧風カレー店としては有名なお店で、管理人もゼスト御池時代には何度かお世話になりました。現在は11時〜19時までの通し営業となっていて、遅めのランチにも対応できます。それではメニューを確認してみましょう。

カレーライスをはじめ、各種オムライスやハヤシライスといった洋食のご飯物、洋定食などが中心のメニュー構成です。またデザートやクリームソーダにも力を入れておられ、食事の〆として重宝するでしょう。初めてこちらを訪れる方は、やはり9種類あるカレーライスをご賞味いただきたい。カレーソースの辛さは甘口・中辛・大辛から選べます。中辛でも辛くはありませんので、まずは中辛からお試しください。今回は「ビーフカレー」¥900と「トンカツカレー」¥1,100でいつものようにさんざん迷った挙げ句、もうどうでもよくなってきて「ビーフカレー」に「トンカツ」¥450をトッピングするという暴挙を決行。どうしても両方食べたい!という加齢で自制が効かなくなったアラフィフのオッサンらしいチョイスですね。

「ビーフカレー with トンカツ」が運ばれてきました。ゴロゴロとした牛肉とトンカツの夢の共演です。こちらのカツカレーは一般的なカツカレーとは異なり、トンカツにトンカツソース風のソースがかかっている金沢カレースタイル。京都のカツカレーではあまり見かけないと思います。そして全国的に珍しくなったカレーポット。このカレーポットで供されるカレーはイギリス風だそうですが、真偽のほどはよくわかりません。それより気になるのがカレーポットでのマナー問題ではないでしょうか。カレーソースをひと口ずつライスにかけるべきか、それともカレーソースをライスにドバッと全がけするべきか。正解は…“カレーソースをひと口ずつライスにかける”が正しいマナーです。が、しかし。個人的な感想であることを最初にお断りしておくこととして、そんなチマチマした食べ方は絶対においしくありません。そもそもメンドクサ過ぎです。カレーライスやカツカレーは今や国民食であり、肩肘張って食べるものでもありませんので、管理人はカレーポットが出てきてもライスにドバッと全がけしてしまいます。これまでの人生約50年間、カレーをドバッと全がけして怒られたり、叱られたり、泣かれたりしたことは一度たりともないという経験を踏まえ、今回もドバッと全がけさせていただきます。ちなみに“ドバッと全がけ”を推奨している訳ではありませんので、皆さんはマナーを遵守するもヨシ、マナー違反をするもヨシ、ご自由に自己責任でお食べください。

まずはビーフシチューのようにゴロゴロとした牛肉から。カレーソース自体は濃厚な欧風カレーでありながら、フルーティーな甘みも感じられ食べやすいと思います。角切りの牛肉がしっかりと煮込まれていて口の中でホロホロとほどける、まさに欧風カレーの王道的な味わいです。老若男女に愛される、誰もが納得のおいしさではないでしょうか。

そしてカツカレー。揚げたてサクサクのカツとトマトケチャップベースのソースとの相性は抜群です。そして意外にも、カレーソースともよく合います。むしろ食べ進めるごとに単調な味わいとなってしまうカレーソースをサポートするアクセントにもなっていて、最後まで飽きることなく完食することができました。本格的な欧風カレーを手軽に堪能できるお店です。周辺には平安神宮だけでなく、京都熊野神社聖護院門跡などの見所も多いエリアですので、観光などのついでにこちらのカレーもぜひお楽しみください。

[2020年9月13日訪問]

カレー料理の店 白川
●住所…京都市左京区聖護院円頓美町47-5(Google マップ
●TEL…075-746-2789
●定休日…不定休
●備考…禁煙
●ホームページ…twitter
※さらに詳しくは食べログ「カレー料理の店 白川 本店」で検索してください。

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