創業100年超!現存する京都最古のパン屋さん

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大正製パン所

京都は“観光の街”であったり“学生の街”などのイメージが強く、他道府県から歴史ある建物や施設が身近で良い印象を抱かれることも少なくありません。一方、京都人となるとハナシは別。秘密のケンミンSHOW極」などのテレビ番組を視聴していていつも感じるのですが、感じ悪過ぎな京都人が多過ぎで、他都道府県民から嫌われるのも仕方ありません。他都道府県の皆さんはとても親切だったり、気さくだったりと、温かい人柄のように写ります。テレビでは兵庫県(神戸市)の人は全員オシャレなセレブであり、大阪府の人は老若男女を問わずみんなヤンキーで、滋賀県すべての人は京都への憎しみが止まらないように見えます。実際にはそんなワケないのですが。京都人は意地が悪いとかケチンボとかはひとまず置いておくとして、京都人は古都に住んでいるクセに意外と新しいモノ好きだと思います。食文化でも京都は和食の本場なのにも関わらず、朝はパンを食べ、昼はラーメンを食べ、夜は焼肉を食べています。これももちろん嘘なのですが、当たらずしも遠からずな京都人も多いハズ。特にパン好きなのは京都人の特徴で、世帯あたりのパン消費量は常に上位です。京都市内には「志津屋」や「進々堂」といったパン屋さんのチェーン店も多く、個人経営のパン店も多く存在します。そんな現在営業されている京都のパン屋さんの中で、おそらく最も古いお店へと伺いました。

今出川通千本通の交差点(千本今出川)を東へ70mほど行ったところにある「大正製パン所(たいしょうせいぱんしょ)」。創業は1919年(大正8年)と100年を超える老舗です。現在は三代目のご主人が経営されているようで、西陣エリアでは知らない人はいないパン屋さん。管理人も昔から頻繁に利用しているパン店の1軒で、どこにでもありそうな街のパン屋さんながら、どのパンもハズレがない良店だと感じています。時刻は11時、早速店内に入ってみましょう。

ちょっと古め(当たり前)な街のパン屋さんらしい、誰でもが気軽に利用できる雰囲気です。オシャレなベーカリーなどであれば、管理人のようなオッサンはちょっと二の足を踏んでしまいそうになるのですが、こちらであれば大丈夫。正々堂々と一点の迷いもなく入ることができます。こちらの一番人気は「カレーパン(中辛)」¥175だそうで、「クリームパン」¥155などの菓子パンも人気。また、あんぱんやサンドイッチ各種も評判です。メニューについて詳しくはこちらのホームページをご覧ください。管理人は生クリームが大好きなこともあり、こちらでは生クリームが使われた菓子パンをよく買っています。今回は人気の「カレーパン(中辛)」のグレードアップ版である「ヒレカツカレーパン(自家製ヒレカツ入)」¥250と、生クリームがたっぷりと楽しめる「冷しWクリームパン」¥190、「冷生あんぱん」¥190を購入してみました。

自宅でお皿に載せてみます。カロリーや栄養バランス関係がチョッピリ気にならないではないものの、惣菜パンと菓子パンの組み合わせはランチにピッタリ。飲まれる人ならビールとよく合うカレーパンやサンドイッチ各種など、こちらの惣菜パンがオススメです。野菜不足が気になる人はトマトジュースや野菜ジュース、青汁でも飲めば大丈夫でしょう。知らんけど。まずは「ヒレカツカレーパン(自家製ヒレカツ入)」からいただきます。

揚げパンがおいしい。具のカレーソースや自家製のヒレカツも申し分なく、揚げたパンと最高レベルによく合います。こちらのカレーパンは“レンジで2分→トースターで2分”の自宅調理を推奨されていて、その通りに試してみたのですが、冷えたカレーパンとは比べものにならないぐらいにおいしくなりました。揚げたて、作りたてと錯覚するような味わいとなっていて、他店のカレーパンでも応用できそうです。こちらはさすが100年を超える老舗だけあり、パンそのもののおいしさも存分に味わえるカレーパンとなっています。

「冷しWクリームパン」は店内の冷蔵室で冷やされた菓子パンで、たっぷりの生クリームとカスタードクリームが抜群のおいしさです。コンビニの生クリームとカスタードクリームの菓子パンもよく食べるのですが、こちらのものはワンランク上の味わいでいくらでも食べられそう。軽やかながらミルキーでコクがある生クリームは人を幸せにします。“デブまっしぐら”という言葉が脳裏から離れませんが、菓子パン好きならぜひお試しください。

「冷生あんぱん」も店内の冷蔵室で冷やされています。粒餡と生クリームを最初に組み合わせた人は天才です。管理人のあくまで個人的な感想としてですが、あんぱんにはさほど魅力を感じません。それが生クリームが入ったことにより、最強の菓子パンが爆誕しました。餡と生クリームの割合も素晴らしい。“デブまっしぐら”という言葉は余の辞書にはないという強い覚悟をもってぜひ食べていただきたい逸品です。近くにあれば毎日でも利用したいお店だと思います。パンが好きな人、甘いものが好きな人は、ぜひ京都最古のパン屋さんで、惣菜パンや菓子パンを思う存分お楽しみください。

[2022年3月1日訪問]

大正製パン所
●住所…京都市上京区般舟院前町136(Google マップ
●TEL…075-441-3888/0120‐808-171
●定休日…日曜日・月曜日および祝日
●備考…禁煙
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