めだか食堂
先週はREPORTをサボってお休みしてしまい申し訳ございませんでした。そして今回のREPORTですが、実はかなりヒドイ内容となっております。“ヒドイのはいつものことだろ!”と思ったアナタは、当ブログのヘビィユーザーに認定いたします。ただ、こんなブログのヘビィユーザーなのはかなりヤヴァい人認定でもありますので、少しでも役に立つ情報を発信されているブログや動画を早々に視聴されることを老婆心ながらオススメしておきましょう。サテ、今週は本来、X(旧Twitter)のフォロワーさんからたくさん教えていただいた京都市西京区の1軒を訪問しようと出かけました。寒い時期にぜひ食べたい洋食の最高峰レベルのご馳走です。が、しかし。今回出かけたのは日曜日。そしてそのお店の定休日もまた日曜日で、入店できなかったのです。管理人的にはメチャクチャ遠かったのに。だからあれほど事前に調べてから出かけろ、と自分自身を叱りつつも、ここで引き下がっては2週連続でサボりお休みになってしまいます。そこでほとんど詳しくない西京区のお店について記憶を頼りに考えていると、そう言えばさほど遠くないところに未訪問ながら気になっていたお店があったことを思い出しました。そうと決まれば突撃あるのみ。営業時間的にギリギリ間に合いそうでしたので、急遽予定を変更して気になる洋食店へと向かいました。これがヒドイの1つ目です。

新林本通と国道9号(五条通/山陰道)の交差点(国道沓掛口)を南へ230mほど行き、1つ目の信号の交差点(新林池公園前)を西へ140m・南へ700mほど行ったところにある洋食店「めだか食堂」。スミマセン、道が全然わからずワケがワカラナイ説明となってしまいましたので、訪問される場合はGoogle マップや車ならナビをセットしてから向かってください。この近辺を車でウロウロしていて気づいたのは、洛西ニュータウンにお住まいならご存知の人も少なくないと思いました。こちらはかなりの繁盛店らしく、ランチタイムには行列ができるそうで、気になっていたもののスルーしていたお店です。お店の西側には8台ほど停められる駐車場がありますので車やバイクの人は利用しやすいでしょう。公共交通機関は…市バス「新林センター前」バス停から徒歩3分程度ですので、まぁご近所の人か車やバイクの人が利用されるお店かと思います。新しい?街で道もキレイに整備されているため、ドライブやツーリングがてらであればピッタリかも知れません。営業時間はランチタイムが11時〜ラストオーダー14時、カフェタイムが14時〜17時、ディナータイムが17時〜ラストオーダー21時の通し営業です。ディナーは土日祝を除く平日は予約制ですのでご注意ください。テイクアウトにもチカラを入れておられるようで、11時〜20時(18時受付終了)となっています。時刻は13:45、どうやらファミリー1組が先客でお待ちのようでしたので、そのまま待たせていただくことに。10分ほどで案内していただけたため、店内へ入ります。




2名テーブル席6卓と4名テーブル席3卓、カウンター席も3名程度座れる感じで広めの店内です。新しいお店なのでしょうか、何より清潔感にあふれ、少し小高い場所にあり景色もすばらしい、京都市のマチナカではあり得ない自然豊かなロケーションとなっています。ランチタイムのラストオーダーギリギリでも待つこととはなったものの、同じタイミングで多くのお客さんが退店されていましたので、時刻を選べばお一人様でも利用しやすいように感じました。サテ、今回のREPORTのヒドイ2つ目は、グランドメニューが撮影できなかったこと。実は待っているときにメニューを手渡され、先に注文しておくシステムで、メニューを撮影できませんでした。グランドメニューについては価格が異なっている可能性はあるものの、食べログのメニューページから「LUNCH MENU」をご覧ください。そしてグランドメニューではない「気まぐれランチ(スープ・サラダ・ライス付)」はこちらのInstagramにアップされていたお写真を転載させていただきます。

そうでした、本来REPORT予定の冬の洋食のご馳走も来週の土曜日に再挑戦する予定ですが、冬限定の洋食の定番メニューと言えば「カキフライ」でした。もうスーパーでもほとんど販売されていませんが、実は冬が旬の真牡蠣は11月頃から流通していて、最も肥え太って粒が大きいのは旬が終わる間際の3月なのです。4月になると少なくともほとんどのスーパーの鮮魚コーナーからカキは姿を消しますので、3月ギリギリでまだ販売されているカキを見つけられましたら、それは極上品のハズですから迷わず購入してカキフライでもカキ鍋でも存分にお楽しみください。管理人は今週のどこかでカキフライの今シーズンのラストを楽しむ予定だったためちょうどヨカッタ、今回はカキフライにしよう、と「気まぐれランチ(スープ・サラダ・ライス付)」の「ハンバーグ(150g)とカキフライ」¥1,540に決定。ランチとしては少し贅沢ですが、今シーズン最後のカキフライですから大目にみてください、と自分の財布に言い聞かせました。

「ハンバーグ(150g)とカキフライ」が到着。どうです、このカキフライのぷっくりさ具合は。しかも2個。見た目だけなら150gのハンバーグよりも大きく見えますね。カキフライもエビフライ同様、大きければ大きいほどおいしいのです。野菜もたっぷりで丁寧な仕事なのがうかがえます。さすがに行列ができるお店だけのことはあると思いました。管理人レベルともなれば、食べなくても料理のクオリティがわかってしまうのです。もっとも、食べないと何もわかりませんが。では、まずはこちらもふっくらとしてテリっテリのデミグラスソースがたまらないハンバーグからいただきましょう。

肉汁をたっぷりと蓄えられた洋食店のハンバーグです。おそらく合い挽き肉だとは思うのですが、牛肉感もしっかりとあってとてもおいしい。デミグラスソースも濃厚ながらビター感はなく、老若男女に好まれる最近では王道の味ではないでしょうか。ライスのお供にはもちろん、飲む人ならビールなどのアルコール類が必須でしょう。こちらはそもそもハンバーグが有名なお店だそうですので、初訪問ならハンバーグをぜひご賞味ください。

そしてお待ちかね、大粒のカキフライです。タルタルソースがたっぷりなのもうれしい。パクっと口に入れると、サクサクのコロモの中からあふれ出すジューシーなカキの旨汁で幸せな気分に浸れます。カキは海のミルクとも呼ばれ、日本では真牡蠣は冬の風物詩。すっかり暖かな気温が続いていますが、この3月だから味わえるぷっくりと大粒なカキフライをぜひ味わっていただきたい。まぁ、このREPORTからおそらく長くて1週間ぐらいしかメニューには載らないでしょうが、時間のある人にはぜひ訪問してカキフライを試していただきたいと強く感じます。このあたりに用事がある人は、何の用事だか見当もつきませんが、とにかくこちらで洋食各種をお楽しみください。洋食がさほど得意でない人でもきっとご満足いただけるのでは?と最後にヒドいぐらいに雑なメッセージで〆させていただきますね。
[2025年3月23日訪問]
めだか食堂
●住所…京都市西京区大枝西長町2-343(Google マップ)
●TEL…075-331-5022
●定休日…不定休
●タバコ…禁煙
●交通…京都市営バス「新林センター前」バス停から徒歩3分程度
●専用駐車場…あり
●ホームページ…Instagram/Facebook
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