定食やお好み焼きなどもおいしい蕎麦・うどん店

和食編
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皆さま、2025年(令和7年)もお世話になりました。私事で大阪府東部エリアに引っ越して早4ヵ月超、当ブログの更新も途絶えたままとなっており誠に申し訳ございません。暮らしの面では京都市在住時代とさほど変わることはなく、ぼーっと過ごしているのですが、大阪府で生活してみて気付いた点がいくつかあります。まず、飲食店の数自体はどちらも少なくはないものの、京都市内より高級飲食店が少ない反面、京都市ではあまり見かけないリーズナブルな飲食チェーン店がとても多い印象です。あくまでイメージですが、京都の主要国道沿いにある全国チェーンとまでは言えない知名度レベルのチェーン店がそこかしこにある感じでしょうか。そしてかつての京都市の自宅周辺と比べてスーパーマーケット、特に激安・格安系スーパーの種類がとても多いように感じました。高級スーパーもなくはないのですが、京都市民時代には噂でしか聞いたことがなかった激安・格安系スーパーが多く営業され、高級飲食店や高級スーパーとは縁がまったくなかった管理人にとってはとても暮らしやすい環境。夜遅くでも開店しているリーズナブルな飲食チェーン店に時間を気にせずフラリと入れたり、さまざまな激安・格安系スーパーの元から安かったり値引きシールが貼られた惣菜や弁当を購入できたりと、物価高の昨今にはとてもありがたいと思っています。プライベートでの行動範囲はおおむね大阪府枚方市・寝屋川市・門真市・守口市・交野市・四條畷市・大東市・東大阪市あたりで、大阪市の東側(旭区・都島区・城東区・中央区・生野区・東成区)なども生活圏内。京都より奈良へ行く方が近いこともあり、用事でもない限り京都へ行くことがなくなって、当ブログをまったく更新できない事態となってしまいました。大阪府東部エリア版(大阪市や大阪全域はさすがに店多過ぎで編集チームが必要な規模なのでハナから却下)B級グルメREPORTを始めようかと考えたこともあったのですが、京都市を対象とした当ブログですらただでさえ過疎なのに、大阪府東部エリアなんてもっと需要がなさそうと気付いて断念。これまでのような週1更新はとてもムリながら、月1更新を目標(更新するとは言っていない)とし、当ブログをホソボソと続けていければと考えております。で、2025年(令和7年)も残すところ後2日。晦日蕎麦だけでなく年末年始のご馳走疲れを癒やすにも利用できるお店をREPORTしました。

京都府道202号伏見向日線油小路通国道1号バイパス)の交差点を西へ2.7kmほど行ったところにある蕎麦・うどん店「丸福(まるふく)」。地元に根づいて50年近く営業されている人気店です。店頭に1〜2台、お店の北東に2台停められる駐車場があります。また、京都市バス「久我石原町」バス停から約70m、徒歩1分程度とバスであれば便利な立地にあるお店です。こちらは店頭の看板にあるよう蕎麦店ですが、うどんなどの麺類をはじめ、丼や定食類、そしてお好み焼きや一品料理にも定評があり、昼夜を問わず多くのお客さんで賑わっています。昼の営業時間は11:30〜ラストオーダー14時、夜は17:30〜21時まで営業されているようです。管理人が以前から訪問リストに入れていながら、京都市在住時代は自宅から遠くてなかなかREPORTできなかったお店。時刻は開店時間の11:30、早速店内へ入ってみましょう。

開店と同時にお客さんが続々と入って来られ、ほぼ満席状態となりました。4名テーブル席3卓に4名ほど座れる座敷4卓、長テーブル8席の構成となっていて、お一人様や2名様なら長テーブルが利用しやすいでしょう。4名テーブル席と座敷には鉄板が設置されていますので、お好み焼きや鉄板焼ならこちら。訪問したのが12月29日と多くの人が冬季休暇なためか、昼間からお好み焼きでビールなどアルコール類を愉しまれているお客さんも複数いらっしゃいました。開店と同時に多くのお客さんに利用されていることからも、地域の人から親しまれていることがわかります。こういうお店にハズレはありません。それに妙齢のご婦人方の接客もハキハキと元気京都の飲食店と思えないほどの心地良さ。テンションもアガったところでメニューを確認してみましょう。

本当は「天とじ定食」¥900か「カツとじ定食」¥1,000のどちらかに決めていたのですが、小うどんまたは小そばが付く「お得なお昼のセットメニュー」に「他人丼」¥950があるではないですか!管理人は“他人丼推進委員会委員長(自称)”ですので、「他人丼」を食べないワケにはいきません。しかも明日の大晦日に備えて「小そば」が付くのも決め手に。何より管理人は“お得”という言葉には目がないのです。これまで、“お得”なことなど何ひとつなかった不遇な人生。この年の瀬にぜひ“お得”で2025年(令和7年)を締めくくりたい。そして“お得”を噛み締めたい。スーパーの値引きシール付きの惣菜・弁当はお得ながら何か恥ずかしく、後ろめたさもありつつ購入していましたが、こちらの「お得なお昼のセットメニュー」の「他人丼」は堂々と注文できました。

「小そば付き」の「他人丼」が到着。優勝です。「小そば」から漂うダシの香りだけで勝利を確信できます。「他人丼」も見ただけで一流なのがわかります。“他人丼推進委員会委員長(自称)”が言うのですから間違いありません。この絶妙な玉子の半熟具合だけでなく、そのトロットロの玉子からチラリと顔を覗かせる牛肉はおそらく国産牛以上でしょう。日々、外国産牛しか食べられない…ではなく、食べていない管理人ですのでこれも間違いないハズです。スーパーに行くたび、精肉コーナーで国産牛をガン見しつつお値段の都合上、外国産牛を購入せざるを得ない50歳オーバーのオッサンの気持ちなど、誰もわかってはくれませんし、慰めてもくれません。いや、情けなどいりません。黒毛和牛とは言いません。せめて国産牛を躊躇なく購入できるオトナになりたかった。なぜこのような人間になってしまったのか…などと後悔しても始まりません。せめて年の瀬ぐらいは国産牛を味わいましょう。では、まずは「小そば」からいただきます。

ダシが濃厚でメリハリのある味わいとなっていて、こちらの蕎麦との相性が抜群です。京都や大阪などの関西圏は基本、うどん文化が優勢で、うどんに合う柔らかな風味のダシが主流であり、蕎麦に流用されることも少なくないのですが、個人的には蕎麦とうどんのダシは違っていてほしい。うどんであれば昆布強めで上品な塩気、ゴクゴクと飲み干せるダシが好みですが、蕎麦には鰹節など魚の風味が強めで醤油が効いたキリリとした味わいが合うと思うのです。管理人はエセ京都人のため関西の食文化が最もおいしいと感じているものの、蕎麦と握り寿司、天ぷらは東京などの関東の食文化に軍配が上がると常々感じています。蕎麦に関してはやはりダシが関東風の、濃厚で塩気が強めで蕎麦の風味に負けない味が好き。こちらの蕎麦は蕎麦の風味が高いこともあり、塩っぱくはないもののキリっとした濃いめのダシですので、蕎麦本来の味も楽しめるのではないでしょうか。具はカマボコと薬味の小口切りにしたネギだけのシンプルな、俗に言う素蕎麦で、エビ天だの鴨ロースだのがない分、蕎麦とダシの力量が最もわかる味でした。

「他人丼」は本当においしい。京都人はなぜか「親子丼」ばかりヒイキしがちで、全国的にも「他人丼」はマイナーな丼ですがまったく納得できません。なぜこの旨さが理解されないのか。こちらの「他人丼」も濃いめの味付けとなっていて、玉子とじ料理としてはベストな塩梅です。しかもおそらく国産牛なのでしょう、薄切り牛肉の旨味・甘みが強く、チェーン店の牛丼とは比較にならないのでは?と個人的には思わざるを得ないクオリティ。これは管理人のイチ感想に過ぎないのですが、チェーン店の牛丼はそもそも甘過ぎです。その甘さも牛肉やタマネギだけでなく、調味料由来の不自然な甘さ。そこに生卵を追加して食べようものなら、醤油なり紅生姜なりを大量投入したい人が出てきてもおかしくありません。国民食レベルで人気のチェーン店の牛丼を管理人が得意でないのは、管理人がバカ舌なだけではない、と強く主張しておきます。こちらの「他人丼」は何も足さなくてもおいしい、味変で七味唐辛子や粉山椒ぐらいならアリ、といったところでしょうか。久しぶりの更新で主義・主張強めのREPORTとなり失礼いたしました。来年2026年(令和8年)はこちらの店名「丸福」のように、人間関係などもく収まり争い事や分断などが緩和され、皆さまにが舞い込んで来るようこっそりお願いしておきます。ちなみに来年2026年(令和8年)の更新はまったくの未定ですので、当ブログを楽しみにされているマニアな皆さまはアテにせずお待ちください。では、良いお年を。

[2025年12月29日 訪問]

丸福
●住所…京都市伏見区久我石原町9-108(Google マップ
●TEL…075-933-1228
●定休日…火曜日
●タバコ…喫煙可
●交通…京都市バス「久我石原町」バス停から徒歩1分程度
●専用駐車場…あり(3〜4台駐車可)
●ホームページ…なし
※詳しくは食べログ「丸福」をご確認ください。

コメント

  1. おっさん より:

    おかえりなさい。本日2026/1/15初めて再開に気づきました。これからも宜しくお願いします。

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