海鮮屋台 あみたつ
かつて少しだけ運営してすぐに投げ出したブログで紹介した「海鮮料理 あみたつ」へ久しぶりに行こうと「京都三条会商店街」へ。13:30に到着し、「20:魏飯夷堂 三条店」は相変わらず凄い行列だなぁ…と感心しつつ向かったのですが、既に営業を終了 していました。本日10月6日のランチには海鮮が食べたかったのでガッカリしながら歩いていると「海鮮 あみたつ」の看板を発見。「海鮮料理 あみたつ」の系列店で、こちらは通し営業のようでしたので、早速入店してみました。
ランチタイムから時刻がちょっとずれていることもあり、お客さんは比較的若いミセス4人衆とダンディーミドル1名。それぞれ生ビールや日本酒を楽しんでおられます。“あぁ、ここは昼間から飲める店か”と理解し、ノンアルコールビールを注文しつつメニューをチェック。メニュー表にはさまざまな海鮮のお刺身が掲載されている他、壁掛けメニューには主に海鮮系の火を通したメニューがずらりと並んでいました。本来、ノンアルコールビールと生魚は合わないのですが、せっかくなので「本日の造り」から「平目」¥550と「アジタタキ」¥650を注文します。
さすが魚屋さんが経営しているお店だけのことはあり、魚のプロであることがわかる仕上がりです。「平目」は最近流行りの熟成でしょうか、柔らかくてネットリとした味わい。白身魚特有のコクのある旨味を味わえる刺し身です。「アジタタキ」は青ネギ、ミョウガ、ショウガにポン酢を混ぜていただきます。アジのさっぱりとしつつ濃厚な味わいに薬味とポン酢がベストマッチの一品。脂もよく乗っているアジで、青魚のおいしさを改めて実感することができました。
「ミニ海鮮丼」¥650があったので、〆として注文してみました。
温かいご飯に、甘エビ、茹でダコ、サーモン、マグロ赤身、タイ、カンパチが乗ったゴージャスな丼です。ワサビ醤油でいただくと、マズい訳がありません。魚介の臭みなどは一切なく、それぞれの魚が持つ味の変化を楽しみながら、あっという間に完食してしまいました。
椅子がビールケースなのが泣かせる、昼間に飲む人にとっては最高の居酒屋ではないでしょうか。本日の「京都三条会商店街」は観光客も多かったため、観光ついでにサッと飲むにはぴったりだと思います。もちろん、海鮮に特化したメニューが豊富ですので、腰を据えて飲むことも可能です。魚好きの飲ん兵衛な方は、ぜひ「海鮮屋台 あみたつ」で海鮮料理に舌鼓を打ってみてください。
[2018年10月6日訪問]
= 海鮮屋台 あみたつ =
●住所…京都市中京区西ノ京池ノ内町5
●TEL…075-841-8645
●定休日…月曜日
●備考…店内喫煙可
●ホームページ…なし
※詳細は食べログ「海鮮屋台 あみたつ」で検索してください。
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