焼肉屋さんの究極の肉ぱん Wagyuuu
本日12月5日は朝9時に京都で打ち合わせがあったのですが、意外と早く1時間で終了。大阪の事務所へ行くために京阪電車に乗ったものの、何となくコバラがすいたなぁ…と感じて気がつけば京阪「伏見稲荷駅」で途中下車していました。なぜ「伏見稲荷駅」かと言うと停車した途端、多くの乗客がゾロゾロと降りていたから。きっとおいしいものがあるに違いない!と直感し、「伏見稲荷大社」の参道に降り立ちます。
全国に30,000社ある稲荷神社の総本宮「伏見稲荷大社」。関西の社寺では最多の参拝客数を誇るそうで、平安神宮や清水寺、大阪の住吉大社より多いのは驚きです。商売繁盛の神様として有名ですが管理人は初詣ぐらいでしか行くことはありません。しかし平日にも関わらず参道は修学旅行生や外国人観光客などでごった返していました。参道途中でスズメの串焼きでも食べようかと思案していると、見たことのある光景が。
“肉ぱんのお店だ!”と気付き、コバラを満たすお店が決まりました。「焼肉屋さんの究極の肉ぱん Wagyuuu(わぎゅううう)」は「塩ほる黒赤だれ 焼肉肉もん 四条大宮店」の姉妹店。本格焼肉の技術はもちろん、使用する牛肉はすべて黒毛和牛というこだわりぶりです。店頭の看板にはメニューが書かれてありましたのでご覧ください。
名物は「究極の肉ぱん」¥600をはじめとする肉とパンのコラボメニューです。管理人は以前「究極の肉ぱん」を食べたのですが、柔らかな和牛と少し甘めのパンが絶妙なおいしさで、多くのお客さんが注文していました。テイクアウトもでき、手に持って食べながら参道を歩く人も多いのが印象に残っています。では早速、店内へ入ってみましょう。
イートインスペースにはテーブル席とカウンター席があり、ゆっくり楽しむこともできます。さて、やはり名物の「究極の肉ぱん」を注文しようかと思ったのですが、実は以前伺った際に気になっていた飯物がどうしても食べたくなり、今回は「無敵のWagyuuu飯」¥1,000を注文してみました。
ご飯茶碗ぐらいの器に盛られた牛焼肉とニンニクチップが食欲を刺激します。もう我慢できず食べてみると、柔らかな牛焼肉と甘めのタレに、揚げたニンニクチップと九条ネギがアクセントとなった、絶対白飯に合うヤツ!大きめの牛薄切り肉は脂身の少ない部位なのですが、肉の旨味が濃厚なうえにとにかくやわらかい。そして白飯の中層には切り落としの牛焼肉が仕込まれており、最後まで和牛を堪能することができました。
¥1,000で和牛の本格焼肉丼が食べられる貴重なお店です。今回のREPORTで和牛の凄さを改めて実感できました。個人的にはパンも捨てがたいが、やっぱりご飯かなぁ〜と思うのですが、そこは実際に食べた方に判断をお任せしたいと思います。「伏見稲荷大社」の参拝などに立ち寄られた際には、ぜひ参道のさまざまな飲食店で買い食いを楽しんでください。中でもリーズナブルな価格で和牛焼肉が味わえる「肉ぱん」と「肉飯」は必食ですのでお忘れなく。
[2018年12月5日訪問]
= 焼肉屋さんの究極の肉ぱん Wagyuuu =
●住所…京都市伏見区深草一ノ坪町12-2
●TEL…075-632-9692
●定休日…不定休
●備考…店内喫煙可
●ホームページ…http://www.wagyuuu.jp/
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