本場の味を気軽に食べられるネパール料理店

その他料理編
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ネパールキッチン サムジャナ

12月に入り少し暖かな気温が続いた京都でしたが、昨日あたりから寒さが深まってきました。そして今年2018年も終わりを迎えようとしています。本日12月9日は日曜日のため、来年用の手帳や新刊を買いに「大垣書店高野店&cafe」へと向かいました。手帳や文房具を見たり、新刊の書籍などをチェックしたりとつい時間をかけてしまい、気づけば13:50。とにかく必要なものを購入し書店を出ると、数m西にあるお店へ移動しました。

ネパールインド料理レストラン「ネパールキッチン サムジャナ」。ネパール人シェフが作る本場ネパール料理・インド料理のお店です。店頭のランチメニューを確認してみましょう。

欧風カレーは得意な管理人もネパール料理やインド料理のお店には数えるほどしか行ったことがありません。こちらのお店も過去に2回伺ったことがある程度。久しぶりに本場のカレーを食べてみようと入店してみました。

かなり広いお店です。管理人が高校生の頃ですから約30年ぐらい前は喫茶店だった跡地にしばらくして開業されたように記憶しています。14時前にも関わらず、家族連れやグループなどの団体客に加え、お一人様もチラホラ。女性のお一人様もいらっしゃって、雰囲気的には地元の方々のような感じです。今回は店頭にあったランチメニューの中から、「Bランチ タメルセット(マトン)」¥980を注文してみました。

ちなみに「Bランチ タメルセット」は以下の内容です。“タメル”はネパールのカトマンズにある地区名、“タルカリ”はネパール語でカレー味のおかずだそうです。
○スープ
○サラダ
○ネパールタルカリ(サービス)…ネパール本場スタイルのタルカリ
○小ライス
○マライティッカ…タンドリーチキンに似たローストチキン
○シーク・カバブ…シシカバブ
○選べるタルカリ(ベジタブル、チキン、マトン、日替わり)
○ハーフサイズのナン

まずはスープが運ばれてきました。

こちらは全然辛くありません。コショウが効いた鶏スープのような味わいですが、野菜の旨味もあり、とても飲みやすいおいしさです。スープを飲んでいるといよいよ「Bランチ タメルセット」がやってきました。

スマホ撮影でも入りきれないほどのナンの大きさですが、これでハーフサイズです。プラス¥30でフルサイズになるそうですが、一人前ならハーフでも十分のボリューム。しかも少し甘味があって香ばしいナンです。このナンだけでもビールのツマミとしてイケます。オレンジ色の棒状のものはシーク・カバブで、おそらく鶏ひき肉で作られたスパイシーな粗挽きウインナーのような味わい。緑色のバジルのような香草のソースとよくあいます。

そして中央のタルカリ(マトン)。細かな野菜がピューレ状に入ったカレーで、辛さ普通で注文したものの、意外に辛くありません。そしてどちらかというと欧風カレーに近い馴染み深いおいしさです。もちろんスパイス類などは欧風カレーとは異なり中近東風ですが、日本人の好む味に近づけているように感じました。柔らかく煮込まれたマトンが絶品です。ナンに隠されたご飯にもよく合うカレーではないでしょうか。

ナンをめくると「ネパールタルカリ(サービス)」が隠れていました。こちらはネパール伝統のお母さんの味らしいので、早速いただいてみます。

あぁ…これは日本で言えば“味噌汁” ですね。野菜がいっぱい入ったスープカレーで、ネパールの伝統食と言われるのがわかる気がします。特別な味ではないのですが、ホッとするどこかなつかしい味わい。毎日食べても食べ飽きない感じの、日本人が食べても違和感のないおいしさだと思います。

マライティッカが焼き上がったので、プレートの上に置かれます。

タンドリーチキンに似ていますが、ローストする前の下味が一般的なタンドリーチキンとは異なるそうです。一口食べるとチキンの肉汁が口いっぱいにあふれ出てきます。素朴な味ながら人間の本能を刺激するおいしさ。特に鶏本来の旨味を味わえる料理としては、他に類を見ない最高の調理法だと感動しました。鶏の塩焼きよりもふっくらとした仕上がりと食感、焼き鳥よりも鶏肉の旨味が濃厚で、ネパール料理の真髄の一端にふれられたような気がします。

素材の旨味を引き出すためのマイルドな辛さがこちらのお店のお持ち味ではないでしょうか。子どもからシニアまで、年代を問わず楽しめる本格ネパール料理・インド料理です。北大路通の北向いには「イズミヤ高野店」、その近隣には「カナート洛北」もありますので、ショッピングついでにこちらのお店に立ち寄られ、本場のネパールやインドの料理をリーズナブルな価格で楽しまれてはいかがでしょうか。

[2018年12月9日訪問]

ネパールキッチン サムジャナ
●住所…京都市左京区高野竹屋町50-1 パレス洛北1F
●TEL…075-722-8377
●定休日…不定休
●備考…店内喫煙可
●ホームページ…http://samjhana.ojaru.jp/

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