地元民だけでなく観光客にも人気の老舗蕎麦店

テイクアウト・お取り寄せ

寺町更科

本日は12月31日。2018年最後の日となりました。「京都の冷やし中華REPORT」から始まった当ブログも6ヵ月を過ぎ、一向に知り合いしか見ていない過疎ブログのままですが、本年はいろいろとお世話になりました。新年こそは月間100万PVを達成して仕事をやめても食べていけるようになりたいと思います。ひとえに読者の皆様方の努力と頑張り次第ですので、今後ともよろしくお願い申しあげます。

さて、管理人には大晦日の恒例行事として「晦日そば」を買いに行くという行事があります。もう10年以上続けていて、しかも同じお店。寺町丸太町を南へ200mほど行ったところにある「寺町更科(てらまちさらしな)」です。近隣には西国観音霊場の第十九番札所である「行願寺(革堂)」や「下御霊神社」があり、観光スポットでもあります。管理人は幼い頃、当時お店近くに職場があった父に連れられて以来、年1ペースで伺うようになりました。そして大阪市から京都市の自宅に戻った10年以上前から大晦日にのみ行き「晦日そば」を買い続けています。

明治45年(1912年)創業の老舗蕎麦店で、昔ながらの風情を感じることができるお店です。“蕎麦もやればうどんも丼もやる”スタイルの、かつて蕎麦屋が大衆食堂代わりだった名残りがあります。では早速1年ぶりに訪問してみましょう。

14時ですがさすが大晦日だけはあり、半分ほどの座席がお客さんで埋まっています。レトロながら清潔感のある店内ですが、堅苦しい感じはしません。普段のメニューはこんな感じです。

そしてお目当ての「晦日そば」¥1,080です。

店内でいただくこともできますが、本日は自宅で夕食にいただきますのでテイクアウトいたします。蕎麦は生麺か茹麺を選べますので、生麺を注文しました。

自宅に戻り、「晦日そば」を確認してみましょう。

蕎麦を茹で、蕎麦つゆを温めるだけで完成する手軽さがうれしいですね。テレビを観ながらでも10分程度で完成しますので、忙しいご家庭にもぴったりではないでしょうか。では20時になりましたので、作ってみましょう。

盛り付けのセンスがなくて申し訳ないのですが、味は確かですのでお許しください。蕎麦はおそらく二八蕎麦か三七蕎麦で、ツルツルとした食感です。蕎麦つゆは京都らしくない、鰹だしの風味が効いた関東風に近い味わい。塩っぱくはありませんが、濃厚な鰹だしが蕎麦によく合います。うどんとは異なり、これぐらいキリッとした味付けでないと蕎麦はぼんやりとした味になりがちですので、さすがは老舗の味だと思います。

具のシイタケやレンコン、カマボコ、ノリもいい味付けで、ホウレンソウが箸休めにもなるおいしさです。“延命長寿”らしく健康的な具材で意外と食べごたえも十分。大晦日の夕食にふさわしい晦日そばを堪能することができました。

地元の方や近くでお勤めの方は普段遣いで利用されているお店です。本格的な蕎麦を提供する名店とは言えないかも知れませんが、肩肘張らずに蕎麦や丼を楽しめるところが魅力でもあります。今の時期なら「鴨そば」¥1,160も体が温まっておすすめです。京阪「神宮丸太町駅」または地下鉄「京都市役所前駅」からでも徒歩10分程度ですので、寺町通を散策がてらに立ち寄ってみられたはいかがでしょうか。

[2018年12月31日訪問]

寺町更科
●住所…京都市中京区行願寺町6
●TEL…075-231-1661
●定休日…金曜日
●備考…店内喫煙可
●ホームページ…なし
※詳細は京都 御所南 寺町会ホームページ「寺町更科」で検索してください。

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