世界で1店のみ!の味を追求する老舗ラーメン店

中華編

天天有 一乗寺本店

京都ラーメンの代表格と言えば「天天有」と答える人が多いそうです。確かに「京都ラーメン 天天有」は京都市内に8店舗を展開するラーメンチェーン店として認識されています。しかし、一乗寺ラーメン街道にある「天天有 一乗寺本店(てんてんゆう いちじょうじほんてん)」は、京都のラーメン店「天天有」の元祖であり、このお店以外にはありません。1971年の開業以来、現在まで世界に1つの店舗として、その味わいを追求されています。

ラーメンに詳しい知り合いが言うには、「京都ラーメン 天天有」は「天天有 一乗寺本店」から暖簾分けされ独立し、チェーン店化したものの、両者の味にはかなり違いがあるのだとか。管理人は「天天有 一乗寺本店」でしかラーメンを食べたことがないので、どう違うのかはわかりません。気になる方は食べ比べてみられてはいかがでしょうか。ただ、「天天有 一乗寺本店」は、人気店ひしめく一乗寺ラーメン街道では新しいお店が注目される傾向にあるものの、50年近く常にお客さんで賑わっている稀有なお店であることは驚きに値します。2月1日、23時と深夜ながら数年ぶりに訪問してみるとほぼ満席。幸いカウンター席が少し空いていましたので、待たずに入店できました。お客さんが多すぎて店内写真は撮れていません。ではメニューを確認してみましょう。

以前の訪問時と変わることがないメニューです。と言いたいところですが、メニューの隣に以前にはなかったPOPが掲出されていました。撮影したのですがキレイに撮れませんでしたので、以下のイメージをご覧ください。

※イメージです。

管理人は「卵かけご飯」が大好きです。常にダイエットを気にしている管理人は、ラーメンライスなんて普段は絶対に注文しませんが、ここまで書かれたら食べてみない訳にはいかないでしょう。今回は「温泉卵チャーシューメン 並(1玉)」¥800と「ライス 小」¥100を頼んでみました。

チャーシュー6枚入のチャーシュー麺に小ライス、そしてすでに卵かけご飯用のタレも一緒に到着。何はともあれ、まずはチャーシューメンをいただきます。レンゲでスープをすくうと、あんかけラーメン?と思うぐらいトロっとした粘度です。鶏と野菜の持ち味が凝縮された少し甘めで旨味たっぷりのスープは、確かにこちらのお店以外では食べたことのない味わい。この味を求めて連日お客さんが訪問されるのも納得できるおいしさではないでしょうか。麺は細めの中華麺で粘度の高いスープとの相性は抜群。チャーシューは豚ロースでしょうか、赤身肉と脂身のバランスが絶妙です。柔らかであっさりとしたチャーシューは何枚でもいけるおいしさですので、訪問される方は「チャーシューメン」をお試しください。

そして「卵かけご飯」。写真を撮り忘れるほどのおいしさでした。生卵ではなく火を通した温泉卵ですので、黄身の味わいがよりクッキリと楽しめます。そしてタレはもちろん普通の醤油ではありません。カラメルを思わせるほんのり甘めで肉の旨味もプラスされている?ような、醤油味のメイプルシロップ??と形容できそうな味わい。これを読まれた方はさっぱりわからないと思いますが、書いている管理人も全然わかりません。とにかく「卵かけご飯」だけでも必食の価値はあると、全力でお伝えしたいと思います。

以前REPORTした「珍遊 京都一乗寺本店」とともに、一乗寺ラーメン街道を象徴する古参店です。最近、平日は夜の営業しかされていないようですので、営業時間に気をつけてお出かけください。連日混雑しているので時間帯によっては行列を覚悟しなければいけませんが、それでも食べる価値はある京都ラーメンの1店なのは間違いありません。世界に1店しかない天天有を、ぜひじっくりと味わってみてください。

[2019年2月1日訪問]

天天有 一乗寺本店
●住所…京都市左京区一乗寺西杉ノ宮町49
●TEL…075-711-3255
●定休日…水曜日
●備考…店内禁煙
●ホームページ…twitter

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