直販店だから実現するお値打ち価格のマグロ料理店

和食編

まぐろ処 直販 再来

世界遺産でもある東寺にやってきました。真言宗の宗祖・空海嵯峨天皇から国(平安京)を仏法(密教)の力で護ってほしいと依頼され、796年に創建。その後、京の街はたびたび戦乱や天災に遭ったものの1200年以上現存している、よく考えたらかなり奇跡的な建物です。その神秘のパワーを目当てに、連日多くの観光客で賑わっています。管理人も東寺の魅力には抵抗できず、東寺近くにある「まぐろ処 直販 再来(まぐろどころ ちょくはん さいらい)」へ伺いました。

もともとはマグロの直売店で、店頭ではマグロの刺身やカマ焼きなどを販売されています。JR「丹波口駅」にある京都市中央市場から比較的近い立地にあり、新鮮なマグロをいただけると評判のお店です。開店時刻の11:30、一番乗りで店内へと入ります。

店内の手前は6席ほどのカウンター席で、奥は座敷となっていて30名以上を収容できるかなり広いお店です。一番乗りでカウンター席に着席すると同時に、次々とお客さんが入ってこられる繁盛ぶり。地元の方が多いものの、評判を聞きつけた観光客も数組入店されていました。ではメニューを確認してみましょう。

さすが直販店だけあって、高級魚のマグロ料理を良心的な価格でいただくことができます。「中とろ造り定食」¥900など、主力メニューは¥1,000前後。マグロ好きなら一度は来たいお店です。今回はたまにしか来れないこともあり、奮発して「再来スペシャル定食」¥1,500を注文しました。

さすがスペシャル!!

ご飯と味噌汁以外、すべてマグロ尽くしというこだわりようです。刺身4種類は右から赤身・タタキ・小トロ(鉢の身?)・中トロ。赤身はクセがなく少し酸味を感じるお馴染みの味わい。タタキは赤身の旨味が凝縮されたおいしさを味わうことができます。小トロはキメの細かな身肉が口の中でとろける逸品。脂の乗った中トロは鮮度も抜群で、マグロの脂の旨味を存分に楽しめます。

小鉢3種は右からカマ焼きポン酢・マグロフレーク・マグロユッケと冷奴。カマ焼きポン酢はカマの旨味をポン酢でさっぱりといただけるアイデアが光る一品です。甘辛く味つけされたマグロフレークはご飯のオカズとして最高ではないでしょうか。ユッケ風のマグロと冷奴は、ビールのツマミに最適。もちろんご飯にもよく合います。

マグロカツは刺身ともカマ焼きとも違う、マグロの別の旨味を味わうことができるおいしさです。とても柔らかく濃厚なチキンカツを食べている錯覚に陥ります。スーパーで買物をしているとき、たまにもの凄く値引きされたマグロの赤身のサク(ブロック)を目にすることがありますが、それでカツを揚げれば一気にご馳走へとレベルアップしそうです。少なくとも安い鶏肉や豚肉のカツよりは絶対においしいと思います。

リーズナブルな価格でマグロ料理を味わえる貴重なお店です。店名の「再来」どおり、一度訪問したら“再び来たい”と誰もが思うでしょう。開店11:30からラストオーダーの13:30の間は常にお客さんで賑わっていますので、待つこともしばしば。しかし待ってでも味わう価値があると断言できます。また、13:30以降は夕方まで店頭で刺身などを購入可能です。JR「京都駅」からも徒歩圏内ですので、近辺に来られた際には東寺観光のついでに立ち寄られてみてはいかがでしょうか。

[2019年2月23日訪問]

まぐろ処 直販 再来
●住所…京都市南区西九条大国町8
●TEL…075-691-8644
●定休日…日曜日
●備考…店内喫煙可(?)
●ホームページ…なし
※詳細は食べログ「再来」で検索してください。
※2019年2月23日現在の店内飲食ラストオーダー時刻は13:30です。

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