心地いい時間がゆったり流れる京都らしいカフェ

喫茶店・カフェ編

CAFÉ ZANPANO
(カフェ ザンパノ)

最近少し厄介な仕事に巻き込まれ、京都に帰れる時刻が連日22時を過ぎています。管理人のように飲めない人は、居酒屋やパブなどに行きづらくないですか?そんなノンアルな人の身も心も癒やしてくれるのが“夜カフェ”です。カフェと言ってもカップルだらけだったり、若者グループが騒いでいるような店はすべてなくなればいいのに。お一人様でもグループでも落ち着いてゆったりくつろげるカフェが理想。そんなカフェの中から今回は、叡電「元田中駅」からすぐのところにある「CAFÉ ZANPANO(カフェ ザンパノ)」を訪問しました。

写真の左に見える“うどん”と書かれた赤ちょうちんは「手打ちうどん めんてい」で、その2階にあるカフェです。東大路通と叡電の踏切が交差する南東角にあり、周辺には当ブログでもこれまでにREPORTした数多くの中華料理店が軒を連ねています。2階や地下のお店って、ちょっと入りにくいものの、何か幻想的な感じがしませんか?異世界に足を踏み入れるような不思議な感覚。まずは2階へ上る前に、階段前の黒板を確認してみましょう。

メニューは決して豊富とは言えませんが、軽食やランチなら十分満足できるラインナップです。時刻は22:10、急いで狭く急な階段を上ります。

さぁ、扉が見えてきました。“ロックンロール3兄弟なのになぜイラストは女性ひとりなの?”とか細かいことを気にしてはいけません。ハゲますよ。もうハゲている方は細かいことを気にしても大丈夫です。では店内へ入ってみましょう。

サブカルな空気感を漂わせながらもノスタルジックな雰囲気も併せもつ、京都らしいカフェ。マスターお一人でされているので細やかなサービスは受けられませんが、放置プレイなだけに気ままにくつろぐことができます。窓際の席は大きな窓が特徴で、東大路通と叡電をのんびり眺めていると時がたつのを忘れてしまうほど。それではメニューを…とその前に、こちらの案内をご確認ください。

奥にあるカウンターまで行ってメニューを決めるシステムです。カウンターの向かいはマスターが常駐している厨房で、何となく撮影しにくいのでメニュー写真はありません。今回は夕食を軽く済ませたいこともあり「挽き肉と野菜たっぷりドライカレー目玉やきのっけ」¥800と「カフェ・オレ」¥450を注文してみました。

「挽き肉と野菜たっぷりドライカレー目玉やきのっけ」の到着です。まずたっぷりのサラダが疲れたカダラにはありがたい。特にコールスローは絶品とも言える味わいです。フレンチドレッシングがかけられたサニーレタスも侮れないおいしさ。生野菜の栄養価は低いようですが、本能的に生野菜を欲する時があり、食べると何となく身体がリフレッシュされるような気がします。ではドライカレーもいただきましょう。

たっぷりの挽き肉に三色パプリカ、サヤエンドウ、シメジと具だくさんなドライカレーです。辛さはさほどありませんが、スパイシーで濃厚な味わいが食欲を高め、サニーレタスやコールスローともよく合います。とにかく挽き肉の量がハンパなく、ひょっとして米より多いのでは?と錯覚するほど。このドライカレーで白メシを余裕でイケる!と言う人がいてもおかしくない味付けです。目玉やきの卵黄がドライカレーと調和していて、リッチな気分になるおいしいドライカレーを堪能することができました。

「カフェ・オレ」もカフェオレボウルにたっぷりと入れられた本格派の味わいです。焙煎強めの苦めのコーヒーはミルクとの相性も抜群。カフェ・オレ好きにはたまらないと思います。たっぷりのカフェ・オレを飲みながら、誰に気兼ねすることもなく読書や会話などでまったりとお過ごしください。今回は夜の訪問となりましたが、個人的におすすめなのは夕暮れ時。窓際の席から東大路通と叡電に夕日が当たる光景を眺めながら愉しむコーヒーやスイーツは、人生をより豊かにしてくれる心地いいひとときとなるでしょう。

[2019年4月2日訪問]

CAFÉ ZANPANO(カフェ ザンパノ)
●住所…京都市左京区田中里ノ内町81
●TEL…075-721-2891
●定休日…水曜日
●備考…店内喫煙可
●ホームページ…http://zanpano.info/

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