地元をはじめ多くの人に愛される昭和の食堂

和食編
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てんぐ食堂

“京都のチャイナタウン”と管理人が勝手に命名している叡電「元田中駅」周辺の元田中エリア。自宅から近いこともあり、当ブログでも元田中エリアの飲食店をさんざんREPORTしてきました。当ブログは今でこそリーズナブルな価格でお一人様でも入りやすいさまざまな飲食店をREPORTしていますが、開設当初は京都市内の冷やし中華に特化したブログであったことは管理人ですら忘れていたほど。ただ、夏になると冷やし中華を食べまくっているせいか、たまにものスゴい中華好きなオッサンや、中国人もしくは中国系日本人のオッサンだと勘違いされることもあります。いやいや、そこまで中華料理に詳しくはないですし、そもそも冷やし中華は中国料理ですらありません。とは言え元田中エリアに行けば中華ばかりREPORTしているため、勘違いされるのもムリはないかも、と思っていました。京都大学京都芸術大学など多くの学生が集まる元田中エリアは中華店だけでなく、さまざまなジャンルの飲食店が軒を連ねています。そこで今回は元田中エリアで中華ではなく、食堂ジャンルでおそらく人気ナンバーワンの昔からあるお店をREPORTいたしましょう。

東大路通北大路通の交差点(高野)を南へ600mほど行ったところにある「てんぐ食堂」。こちらも古くから営業されている食堂で、少なくとも40年以上の歴史はあると思われます。かつては多くの学生に愛され、現在は地元のミドルやシニア、ファミリー層からも人気が高いお店です。どこの街にもあるごく普通の食堂ですが、いつ伺っても混雑している印象があります。10時〜16時の通し営業(売り切れ次第終了)で、サイドメニューにいなり寿司やおはぎ(ぼたもち)、赤飯などが用意されている、昭和の頃から変わらない営業スタイルです。アラフィフの管理人が子どもの頃には、こちらのような食堂ばかりでした。そんな今ではすっかり見かけなくなりつつある昭和の食堂に14:30、店内へ入ってみます。

さすがにランチタイムとしてはかなり遅めの時刻であったため、お客さんはまばら。珍しい光景だなぁと思いつつ、テーブルやイスといった調度品から店内の雰囲気まで、昔から時間が止まっているかのような懐かしい店内です。よく見るとテレビは薄型となり、オシャレなフォルムの加湿器が稼働していて決して時が止まっているワケではないのですが。それでは店内の壁に掲出されているメニューを確認してみましょう。

基本的にはうどん・そば・丼・ラーメンが主なメニュー構成となります。中でも名物はカレーうどん各種で、こちらでは必ずカレーうどん各種といただくと言う一途なお客さんも多いです。カレーうどん各種は“キーソバ”、つまり中華麺にも変更が可能。管理人もカレーうどんを中華麺に変更できる場合は中華麺にすることが多く、カレー中華は根強いファンによって支えられています。しかし今回注文するのは「他人丼」¥700。実はこちらに伺う際、ほぼ必ず食べる個人的に大好きなメニューなのです。

「他人丼」が到着しました。トロットロにとじられた卵とたっぷりの牛肉、青ネギ、ノリと具材はシンプルですが、味は保証つき。管理人がほぼ9割の確率で注文するメニューで、¥700以上の価値があるクオリティだと思います。今後もこちらで食事をするでしょうが、「他人丼」と「ぶたカレーうどんのキーソバ」¥700など他のメニューを組み合わせることはあっても「他人丼」ははずさないでしょう。では、いただきます。

つゆだくのダシの風味を感じながらフワトロ卵のコクと、牛肉の旨味、脂の甘みが渾然一体となった「他人丼」です。ガツガツと食べたくなる逸品。青ネギがアクセントとなっていて、まったく食べ飽きません。むしろ食べ進むに連れおいしさを実感できる味わいです。¥700で味わえる贅沢感に満足できる「他人丼」と言えるでしょう。多くのお客さんに愛されている理由がわかるお店です。元田中エリアに来られた際には各店で本格中華を味わうだけでなく、こちらで身も心も温かくなるうどんやそば、丼なども、ぜひお試しください。

[2021年1月23日訪問]

てんぐ食堂
●住所…京都市左京区田中西大久保町47(Google マップ
●TEL…075-701-6709
●定休日…火曜日
●備考…禁煙
●ホームページ…なし
※詳しくは食べログ「天狗食堂」で検索してください。

コメント

  1. 他人丼、食べなくても見えます。きっとうまいです!

  2. むちむち より:

    メッセージありがとうございます。
    食べなくてもおいしいですが、食べればもっとおいしいので機会があれば食べてみてください。

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