学生街で本格天丼を味わえる天ぷら店

和食編

天えい

本日10月30日も京阪「藤森」駅近くで仕事の打ち合わせがあり、終わって時計を見ると13:30を過ぎていました。少し遅めのランチを取ろうと、藤森駅から1つ北の京阪「深草」駅方面を歩きます。なぜ深草駅まで歩いていたかと言うと、深草駅には「龍谷大学」があるから。龍谷大学近辺に限らず、学生街には“安くておいしくてボリュームのある店”が必ず数軒はあり、お店の店主が将来ある学生のためにお得な食事を提供しています。

そんなウマい手をみすみす逃す訳にはいきません。例え将来のない中年でも、安くておいしくてボリュームのあるお得な食事を堪能する権利はあるハズです。実は1年ほど前、龍谷大学OBのカメラマンが学生時代に通っていたという天ぷら店に連れて行ってもらったことがあり、そこがまさに“安くておいしくてボリュームのある店”でした。龍谷大学を南へ100mほど行ったところにある「天ぷら 旬の料理 天えい」。12時〜13時は行列ができるほどの人気店ですが、13:50なら待たずに入れると思い、足早に向かってみました。

「天えい」に到着。外から店内を伺うと、ボックス席は全滅満席ですが、カウンターは3席ほどの空きがあります。早速入店し、カウンター席に着きながら、メニューを眺めます。

15時までのランチタイムは、丼や定食がすべて¥800均一 だそうです。「元祖まぐろカツ丼」や「烏賊(いか)丼」にも心動かされますが、やはり天ぷら店ですから「天丼」を注文しました。ふとカウンター席のお客さんを見ると3名の中年男性、ボックス席には女子大生グループと若い女性外国人グループと、客層がまるで新宿です。これが「多文化共生社会」と言うのでしょうか。そんなことを考えているうちに、「天丼」が運ばれてきましたよ。

いろいろな天ぷらがどっさりと乗った天丼に、お吸い物、きゅうりの浅漬。これで¥800。このゴージャスな天丼をご覧いただき、しっかりと目に焼き付けてください。

ノリ、大葉、カボチャ、タマネギ、しし唐に、中サイズのエビ3本!の天ぷらが乗った天丼です。これで¥800。大切なことなので2回言いました。まずは野菜類の天ぷらからいただきます。

ゴマ油が香る、ガッツリ系の天ぷらです。しかし丼タレは薄味仕立ての優しい味わい。そのせいかクドさはなく、野菜天ぷらの味を楽しむことができます。そしてご飯によく合うのも見逃せんません。濃厚な丼タレの天丼は、食べ進むにつれ少し飽きてくるものですが、こちらの天丼は具材の多さもあり最後までガツガツと食べられるのも特徴です。そしていよいよエビ天に箸が向かいます。

このサイズのエビ天が3本!お店の大将が学生を思ってサービスしている善意を、46歳のオッサンが踏みにじってやりますとも。とにかくエビが甘く、適切な揚げ具合・揚げ加減ではないでしょうか。普通の店ならこのエビ天3本だけの天丼でも、¥1,200は取るでしょう。そもそも天丼は、安くても¥1,000はするご馳走です。¥800の安さ以上の価値を経験できる、滅多のお目にかかれない天丼だと断言できます。

藤森駅や深草駅近辺にお越しの際には、少し時刻をずらして「天えい」に訪問してみてはいかがでしょうか。学生街のお店とは思えない本格的な天丼や、各種定食・丼を、リーズナブルな値段で楽しめると思います。ちなみに大盛りも可能ですので、デカ盛り好きな方は機会があればぜひお立ち寄りください。ちょっとビックリするレベルのデカ盛り具合 ですよ。

[2018年10月30日訪問]

天えい
●住所…京都市伏見区深草西浦町4-9-1
●TEL…075-645-1081
●定休日…日曜日および祝日
●備考…店内禁煙
●ホームページ…facebook
※より詳しく知りたい方は食べログ「天えい」で検索してください。

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