良心的な価格で本格広東料理をいただける街中華店

中華編
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和漢同菜 唐朝 【閉業】

※お知らせ※
「和漢同菜 唐朝」は閉業されていて、2020年3月から別の中華料理店「中国酒家 西香」がオープンされていましたのでご報告いたします。リーズナブルなランチは地域の人にも人気だったように思います。「中国酒家 西香」につきましては近日中にREPORTいたします。

河原町今出川と河原町丸太町の中間地点ぐらいには、「京都府立医科大学附属病院(以下:府立病院)」などがあり、1つ西の筋の寺町通には紫式部の邸宅跡で知られる「廬山寺」があります。かつては立命館大学のキャンパス(広小路学舎)が存在し、現在も何となくですが学生街を感じさせる雰囲気が残っているエリアです。京都有数の総合病院があるだけに調剤薬局が多いのは当然として、なぜか飲食店も少なくありません。もちろん「京都府立文化芸術会館」といった文化施設もあるため、来場者が食事に利用しているのでしょう。

しかし元府立病院入院患者で現府立病院ヘビィユーザーの管理人は知っています。近隣飲食店お客さんの中には、少なからず入院患者がいることを。もちろん入院患者が外泊許可中は別として、いくら徒歩ですぐの場所とは言え外食なんてもってのほか!看護師さんにこっぴどく叱られる案件です。…ただ、総合病院ですから足を骨折して入院中だけど元気、なんて患者も多く、病院の食事が不満だったり足りないことも少なくありません。そして何より、これは府立だから仕方ないのですが、少なくとも管理人が入院していた10年ぐらい前は病院食がまずかった。府立で良心的な料金なため批判する気はないものの、マジでひどかった。しかも院内には外来患者や付き添いの方用のカフェやレストランなどがあってまさに拷問。そこで入院患者の皆さんは、パジャマにアウターを羽織って夜な夜なラーメン店などへ冒険しに行く訳ですよ。後でそれはそれは恐ろしい説教が待ち受けているにも関わらず。管理人が入院当時に存在していれば絶対に通っていた中華料理店を今回はREPORTしてみます。

京都府立文化芸術会館」から南へすぐのところにある「和漢同菜 唐朝(わかんどうさい とうちょう)」。“和漢同菜”とは健康にいい食事、というような意味があるそうです。だからと言って、入院患者の方は絶対に外食してはいけませんよ。確かに入院中は、カラダが中華のような味の濃いものを欲するのは理解できます。経験者ですから。でもダメ!特に内科系疾患の方は本当にダメですので、退院時に自分へのご褒美として利用しましょう。では店内に入ってみます。

2015年7月オープンと比較的新しいお店だけあって清潔感のある店内。中国人ご夫妻(?)が切り盛りされています。訪問した4月28日は14時すぎにも関わらず、お一人様2名と中国人カップル1組は食事をされていました。ランチタイムなどはかなり繁盛していて、以前夜に訪問した際も多くのお客さんで賑わっていたお店です。ではランチメニューを確認してみましょう。

おおっ!ついに冷やし中華(京都では冷麺と呼ぶことが多い)の季節ですか。当ブログはもともと昨年2018年、京都の冷やし中華に特化したブログからスタートしました。“今年も冷やし中華の季節は冷やし中華ばかり食べるの?”とたまに聞かれるのですが、今年は冷やし中華ばかりは食べずに現状のスタイルを続けるつもり。理由はさすがに飽きるから。とは言え冷やし中華は大好きですので、もう少し暑くなれば食べてREPORTする予定です。今回はゴールデンウィーク中なのになぜか冷える日が続いていますので、ランチセットで人気の「油淋鶏(スープ、サラダ、漬物、ご飯付き)」¥880を注文してみました。

“鶏の唐揚げ香味ソースがけ”とも呼ばれる「油淋鶏(ユーリンチー)」がもの凄いボリュームです!スープは広東料理では定番のコーンスープ、小鉢は冷奴の麻婆肉味噌がけ、漬物はザーサイ、そしてデザートの杏仁豆腐まで付く¥880としてはかなりお値打ちのセットとなっています。「油淋鶏」は安定のおいしさ。キャベツの千切りが敷き詰められており、ソースとからんで絶妙な味わいです。揚げ物なのにサクサクとした軽い仕上がりで、いくらでも食べられるのがプロの技術なのでしょうか。コーンスープや冷奴の麻婆肉味噌がけ、ザーサイも高級ホテル中華レベルのクオリティ。人気店なのもうなずけます。そして杏仁豆腐は濃厚でミルキーな贅沢仕様。これだけでも食べる価値のある逸品ではないでしょうか。

「炸醤麺」¥800や「酢豚(ランチセット)」¥880なども評判が高く、京都府立医科大学の学生や職員、府立病院の見舞客、地元の方に愛されているお店です。夜は食べ放題や飲み放題もあり、本格的な広東料理などをいただくことができます。まだそんなに有名ではないので、京都中華の穴場店と言えそうです。価格も良心的ですので、お近くまで来られた際には一度試してみてはいかがでしょうか。ただし、入院患者の方は退院してから存分に味わってくださいね。

[2019年4月28日訪問]

和漢同菜 唐朝
●住所…京都市上京区東桜町21-8
●TEL…075-255-6663
●定休日…木曜日
●備考…店内禁煙
●ホームページ…facebook

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